青山繁晴 参議院議員 （日本の尊厳と国益を護る会 代表）は、現在、虎ノ門ニュースを降板されています。
青山繁晴チャンネル「ぼくらの国会」　（You Tube）
青山繁晴の道すがらエッセイ／ On the Road　をご参照ください！

虎ノ門ニュース（ＤＨＣテレビ）平日８：００～１０：００の隔週月曜は、青山繁晴さん。2019年8月12日は特ダネてんこ盛りだったので、サンプルとしてご紹介したいと思います。2週間のアーカイブ期間中は、いつでもYouTubeで見られます。

１４分～〔主要発言部分〕

韓国は、いつものごとく多額のお金をロビイストに渡し、仲裁案をアメリカから日本に突きつけるようアメリカ政府に、ものすごく激しい工作活動を行う。案は、ホワイト国指解除の中止 or 延期をすれば、日本企業の財産を現金化するのも延期するとの、誠に勝手な内容。この案を、朝日新聞が大々的に報道。日本政府は受け入れざるを得ないだろうと、韓国メディア以上にバイアスを掛けて報道。青山氏は、直ぐホワイトハウス、国務省に確認。内容を知らないか、受け入れられないと全否定。国務省の決定権のない高官1名のみが、盛んに取り上げていることを突き止める（韓国からお金貰っちゃっている人ね）。朝日新聞のでっち上げ、捏造報道が発覚。いつもの如く韓国や中国の立場に立つオールドメディアの、報道を通じての激しい一種の工作活動があった。

25分～

トランプ大統領は、在韓米軍の撤退を本気で望んでいる。長い歴史の流れから見ると、朝鮮半島は中国に戻っていくであろう。アメリカは、韓国は北朝鮮ごと中国に飲み込まれていくだろうというのが根本的な見方。在韓米軍を撤退させ、信頼できる在日米軍にそれを肩代わりさせるつもり。

29分～

〔アメリカは、歴史を大雑把に把握する力に優れる。GHQは、終戦時に昭和天皇をお守りしないと、日本各地でゲリラ戦が起こると考えた。しかし、皇室を存続させれば日本はやがて甦るので、11宮家を廃絶した。これが、現在の皇室の少なさに繋がっている。〕

日清・日露戦争、日韓併合をした日本に、朝鮮半島を任せようというのがトランプ大統領の考え。金正恩は、それを見抜いている。朝鮮半島の宿命として、中国に飲み込まれるときに、北朝鮮としては最低限の自律性を高めるために、どうしてもミサイルや核兵器が必要と考える。トランプ大統領の、朝鮮半島問題は、日本・朝鮮・中国でやれという考えに即して、北朝鮮はミサイルを連発し、日本は大変なことに。

37分～

文在寅の本当の狙いは、韓国の憲法改正。1期5年の任期の延長を狙っている。（辞めたら、殺されるか牢屋に入れられちゃいますからね。どっかの習さんと一緒で）

46分～

ウォン安が進めば、韓国経済は破滅に直面する。トランプ大統領の任期中は、韓国を経済で救うことはない。文在寅政権は、任期前に終わるかもしれない。
北朝鮮は文在寅政権を無視しているような態度をとているが、これは違う。そう見えないようにしているだけ。金正恩と文在寅は裏で間違いなく連携している！文在寅政権が不本意な終末を迎えると、北朝鮮の命運にも関わる。

57分～

中国は、1970年代まで尖閣諸島は領土だと言っていない。1960年代の人民日報に、尖閣諸島の地図が載っていて、その西側に線が引っ張ってあって、それより東側は日本と表示。一生懸命人民日報を回収したが、回収しきれなかった。

1時間～

NHKは、8月15日に向けて、「日本が悪かったキャンペーン」「日本だけが悪うございましたキャンペーン」を張っていく。

1時間33分～

日本の防空識別圏は、1945年にアメリカ軍が制定した空域をそのまま使用。だから、実効支配していなかった竹島・北方領土・小笠原諸島が入っていない（尖閣は実効支配していたので入っている）。

１時間４１分～

北朝鮮のミサイル発射は短距離なのでＯＫというトランプ大統領の発言をこのままにしておいて良いのか？異例なことだが二階幹事長が、国家安全保障会議を開かないのはどういうことかと言われた。

1時間46分～

防衛費が過去最大というが、そのほとんどが人件費と後年度負担というローンが占めている。世界は、宇宙とサイバーですでに第3次世界大戦状態になっているのに、それに当てるお金が少なすぎる。宇宙においては、中国の宇宙兵器により、日本はかごの鳥状態。

１時間５５分～

来年１１月の米大統領選挙で、世論調査ではなく、インテリジェンスの調査で、最初、トランプ大統領が絶対優勢だったのが、情勢が急激に悪化している。その理由は、中国に輸出するアメリカ産の大豆が８割も売れなくなったから。これは、中国に対する第４段の制裁関税の報復として、アメリカの農産物の輸入を中国が停止したから。

１時間５８分～

最近、ロシアの軍事基地であっちこっちで爆発事故が起きていて、アメリカは軍事衛星で把握しており、日本はその情報を共有している。

青山繁晴氏

青山繁晴氏は、現在は参議院議員ですが、元は共同通信の記者ですから、必ず裏を取ってからの発言なので、情報の確度が高いです。（推測の場合は、ハッキリ明示します）

記者時代や、自ら立ち上げたシンクタンク時代からの情報源も国際的に多岐にわたり、政府の情報も差しさわりのない範囲で開示してくれるので、信頼性のある情報量としては、虎ノ門ニュースにおいても随一の存在です。

「今日の出来事」のようなＮＨＫニュースを、まだ見続けますか？

あなたの家に、Wi-Fi  が飛んでいたら、amazon fire tv stick（約5千円）をテレビの端子に差し込む（電源は必要）だけで、テレビ画面上で、インターネット番組が楽しめます。もちろん、「虎ノ門ニュースも」

世界情勢を正確に把握されたい人は、ぜひ、隔週月曜の虎ノ門ニュースで、青山繁晴氏の最新情報に触れてみてください！