首都・東京のリアル・パワースポットをご紹介したいと思います。

東京のパワースポットと言えば、多くの人はまず、皇居を思い浮かべることでしょう。

そう、間違いなく皇居は、リアル・パワースポットです。ただ、よく言われるように、富士山からの気が流れ込んでいるわけではありません。富士山と皇居は、あまりにも距離が離れていますし、「地理風水」の観点から見ても、富士山から皇居に向かって、山々が連なっている地形ではなく、丹沢で途切れています。

いきなり おまけ情報

（ちょっと横道へ：この記事を書くために、googleマップで確認していましたら、地理風水的に、気の流れがよさそうなダム湖を見つけました！）　　　　　　　　　　　　　　　　

宮ヶ瀬湖（神奈川県）　

上記の写真にある宮ヶ瀬湖畔の「けやき広場」が、とても気持ちがよさそうです。湖の向こうに見える山が、丹沢山からの気が流れ去るのを防ぎ、山（大地）の気を湖に集める形になっています。

山（大地）から生じた気は、「風」に流されやすく、「水」に集まりやすい性質があり、「風水」の名称も、そこから来ています。

地理風水では、「山環水抱」（さんかんすいほう）といって、大地から生じた気が、池や湖と言った「水」に集まり、その気が「風」に流されてしまわないように、池や湖の周りを山々が取り囲んだ地形を吉祥地（パワースポット）とします。

宮ヶ瀬湖は、完璧な山環水抱ではないものの、かなり近い地形となっています。今年中に一度訪れ、自らの体感で確認してお勧めできるようでしたら、いずれご紹介したいと思います。

※5月末に取材、気感（体で気を感じること）チェックしてきましたので、無料noteにてご紹介します。

本題へ

おまけ的に、話が飛んでしまいましたね。それでは、本来の皇居の話に戻しましょう。

皇居は、本当に不思議な場所です。地理風水の理論に当てはまらないのに、心地よく清澄な気が流れているからです。私は、北は北海道の稚内から、南は沖縄本島のその先、日本最南端の波照間島や、最西端の与那国島まで巡っていますが、皇居のような特異な場所は他にありません。

皇居をぐるりと一周すると分かることですが、気の流れが特に良いのは、皇居前広場のある外苑など、皇居の東側エリアです。

それでは、いよいよ本題に入りましょう！　皇居の東側エリアにあるリアル・パワースポットを、ピンポイントでご紹介します。

トランプ大統領、国賓来日記念として、サービス情報をご提供しますね！　皇居は、通常の地理風水の概念（大地に生じた気が、山々の峰を伝って流れる）とは異なる種類の気の発生源となっています。皇居の気を受け止めて、背後の建物がその気を流さないような配置になっているのが、パレスホテル東京の真横にある和田倉噴水公園です。噴水池の水が、皇居の気を引き寄せています。公園には無料のウッドデッキ・テラスがあり、ここで飲食などしてリラックスしながらボーッとするのが、お勧めです。エネルギーチャージできるリアルパワースポットです。トランプ大統領夫妻は、パレスホテルでの宿泊となりますが、目の前の皇居の森を愛でながら、エネルギーチャージにもなっているので、大統領選に向けて英気を養うには打ってつけのホテルです。