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Be yourself~立命の記憶Ⅰ~②

◆第1章:女子トーク(2)

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事実検証1に基づく主観的事実と感情

 ○16歳or17歳
   なんかごちゃごちゃ言っていたが要するに君とキスなんか出来ないと言ったあげく、
    好きでもないのにキスをしてきて「これでいいの?」と言ってきたヒドい男。
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    2016/10/25追記:思い出した。その後、好きでもないのにあんな事しないでよ!
    と怒ったのは私。彼がそんな人だった事がすごくショックだったので彼の話を聞
    こうとしなかったんでした。ごめんなさい。これは謝りたい。
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 ○19歳~21歳までの間のいつか
 電話で話した内容で覚えているのは「群馬の大学に居る」と言っていた事。
   あとは私が「会いたいなー」か「東京に来たら連絡して」と言った気がする。(うろ覚え)
   そしてなんか怒られたような冷たかったような記憶もかすかにある。
   (迷惑だとか言われなかったっけ?)結局なんだったのか覚えていない。

 ○35歳
 わー懐かしい、この人、私の事好きじゃないだろうし、むしろ嫌われてるようだったのに、
   なんで連絡してくるんだろー?と思ったけど、結婚してるし妊娠してるし、サラッと大人の対応。

 ○36歳
 空港に迎えに来てくれるとメッセージもらってから、閉めておいた恋心の箱が大爆発。
  頭がずっとぐるぐるして眠れないので、冷静になるために、
  調査と考察をして感情を整理。10/24本紙を作成。

[画面キャプチャ]
その時間だったら空港まで迎えに行ってあげる ←2016/10/26追記 たぶん初めて優しくされたから
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私「そのなんでチューしたかって話なんだけど、一昨日の10月24日時点での記憶ではね、私が付き合いが浅いのにチューして欲しいって言い出して、困った彼が、なんだかんだごちゃごちゃ言ったあげく、好きでもないのに、超ステキなキスをして、これでいいの?って言って去っていった事になっている。」
金さん「あらーぁ。ウブだったのねぇ。」
私「いや、でも、もう超ステキなキスだったよ!こう、クイっと顎を上げてさぁ。漫画みたいに。」
二人「キャー♪♪」
私「でも、まぁ、なんかごちゃごちゃ言ってからのそれだったし、キスした後に『これでいいの?』だよ??要するに私の事好きじゃないのにチューしたって事だったと思ってて。
 で、これ書いた翌日に思い出したんで追記したんだけど、その後、高校の靴箱のところで、好きでもないのにあんな事しないでよ!って私怒った記憶があってさ。」
刈谷さん「ちょっと待って、森川さんこの資料、いつから作ってるんですか。」
私「だから24日よ。月曜日。」

刈谷さんがカレンダーを見て数える。

刈谷さん「え!今日まで3日もかけて作ってるんですか!仕事中に何やってんの!」
私「ごめんなさーい!もー、バカでしょー。あたし、もうなんか最近色々おかしくなっちゃってー。頭がフワフワして眠れないのー。」

私は、恥ずかしくて、顔を両手で抑えてうつむいた。

金さん「恋ですよ、恋。あー、いいわねー、結婚して子供もいるとそんな感情思い出せなくなってくるわー。」
私「ま、まぁ、それでね。結局、後日、靴箱のとこで、彼から好きだって言ってるじゃん、って言われたと思うんだけど、私それが信じられなくて。嘘ばっかり、って吐き捨てて帰ったのよね。」
二人「なんでー。」
私「だって、顔が超怒ってるんだもん。そんな怒った顔で言われてもまったく信用出来ないじゃん。」
刈谷さん「そうなの?」
金さん「恥ずかしかったんですよー。照れくさくてそういう表情になっちゃったんでしょう?若いわねー。」
私「え、じゃぁ、彼、私の事好きだったって事?」
二人「何で分かんないの??」

二人に声を揃えて言われた。

私「いや、だから、顔と言葉が、ちぐはぐで一致してないから、嘘なのかと。」
刈谷さん「・・・森川さん、もしかして空気読めない人ですか?」
私「あ、それよく言われる。」
刈谷さん「言葉の裏にある意味とか、理解出来ないほうですか?」
私「あー、全然出来ない。だからよく騙される。」
刈谷さん「・・・バカ?」
私「うん・・・。たぶん・・・。」
刈谷さん「えー!!!そうなんだ!全然そうは見えないですけどね。だって仕事すごいできるじゃん。」
私「でしょでしょ。こんなパワポ17ページも作って整理して分析してさ!なのに、なんでー!私のバカー!」
二人「アハハハハ。」

続く→◆第1章:女子トーク(3)へ

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サポート頂けるなんて、そんな素敵な事をしてくださるあなたに、 いつかお目にかかりたいという気持ちと共に、沢山のハグとキスを✨✨ 直接お会いした時に、魂の声もお伝えできるかも知れません♪ これからもよろしくお願いします!✨✨