見出し画像

続・箕輪厚介さんに面白くないと言われた話

いつまでもすれ違う人というのが居る。


渋谷の箕輪厚介さんのセミナーが終わり、

その足で私は親友と代々木公園のラオスフェスにくり出した。

私がnoteにも記載している話を全部読んだ同い年の独身の彼女は、

「このドキドキ感が面白いのにねぇ。」

と、言いながら、ネタバレを承知で映画版のあらすじを読んでいた。

誰でも面白い、って言う作品を作るのはスゴい事なんだよなー、と、

鞄に入っていた上田慎一郎監督の最新作「スペシャルアクターズ」のタオルを眺めながら、思った。

上田監督も天才だよなー、一流だよなー。

ちょうど1年前の今頃は、上田監督に私の話、映画にしてもらいたい、って話をしていたのに、

売れっ子になり、忙しくなってしまったので、私は、まだ話が出来ないでいる。

最新作のエキストラ撮影のお手伝いをするくらいしか出来ないでいる、女優としてはひよっこ過ぎる私。

自分の不甲斐なさとか、色んな辛い思いとかが、湧き出てきて、

その日は泥酔した。

「ファーストデートの思い出」のエッセイを募集していた人気の小林さんのお店、BAR BOSSAにも寄ったけど、

何杯目かのお代わりを断られて、店を出た。

迷惑な客だったのだろう。ごめんなさい、あんまり覚えてない。

翌日、その親友が、LINEで教えてくれた。

「箕輪さんがテレビ出てるよー」

で、冒頭の写真を送ってくれた。

子供達の反対をやっと押しきって、母の観たいテレビをつけたんだけど、

箕輪さんのトークはもう終わってしまったのか、聞けなかった。

「死ぬこと以外かすり傷」も読んでなければ、テレビのトークすら聞けない。

箕輪厚介というお方とは、まだまだすれ違っております。

良いときも悪いときもあるのが、人生だ。

みんな、頑張れ。

私も、頑張る。



サポート頂けるなんて、そんな素敵な事をしてくださるあなたに、 いつかお目にかかりたいという気持ちと共に、沢山のハグとキスを✨✨ 直接お会いした時に、魂の声もお伝えできるかも知れません♪ これからもよろしくお願いします!✨✨