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量も質も追及する

仕事をしてたら成果は残したくなるもので、
どうやったら成果を残して、ニヤニヤできるのかと日々考えています。

その手段として行きつくのは、
どれだけの時間を費やして量をこなしてきたか。
ということ。

普段から考えてもないし、行動もしていないのに急に空からいいアイデアが浮かんできて、それが地球を救うなんてことはないのです。

加えてせっかく時間を費やすなら質にもこだわれるように、どうすればいいのかを考えてみます。

量が良質なアウトプットを生み出す

そもそも量と質に必要な材料を考えてみます。

ひたすら量をこなすには「時間」がとりあえず必要です。
加えて多少の体力があればアウトプットできます。

質の高いアウトプットを生み出すには「経験」やら「知識」やらを蓄積した脳みそが必要になります。

「良質」の定義は未解決の問題を対処したり、目標以上の売上を生み出したりと様々ありますが、
いずれも過去の失敗を改善した結果だったり、本で学んだメソッドの実践から生み出されることが多いです。

その中の「経験」は、自分がどれだけの量をこなしてきたかに依存します。
10個のアウトプットをしてきた人は、10個の成功と失敗という結果しか持っておらず、100個アウトプットしている人は、100個の結果を持っていてそこに経験の差が生まれます。

つまり、質を求めるためには量を追いかけながら、結果を自分の経験として蓄積していくことが必要なのです。


リズムと選択

量を追及するには、継続する習慣を体に落とし込みます。

1日だけ無茶して普段の2倍頑張っても次の日にはエネルギーが切れて、
普段の半分くらいしか頑張れなかったら意味はないし、体調を崩すリスクがあることからむしろマイナスとも考えられます。

だから、毎日今以上にアウトプットをこなせるサイクルが必要なのです。
・朝の30分を使ってルーティンの作業をする。
・夜の寝る前に20分本を読む。

とかのように自分の生活に浸透しやすい難易度で実践を始めていきます。

また、その習慣を落とし込む際に、
「何をして、何をしないか」をセットで考えます。

自分の習慣に必要な作業によって費やす時間の分、
自分の習慣の中で今不要だと自覚している時間の分をなくす。

やることだけ増やしていたら時間とエネルギーがキャパオーバーになって終了です。


時間を費やすだけで脳みそを使わない作業をするだけなら、ロボットに任せたほうが健全で、
作業によって生み出す成果の質にこだわらないと、ニヤニヤはできないのです。

それでは、

おまけ

日曜の今日の朝はとにかく何もやる気が出ませんでした。

どっかに遊びに出かけたくもないし、勉強をする気にもなれないし、
走りたくもない。
そんな人類1やる気のない私が唯一できると思ったことがあります。

それは日光浴です。

日光浴をするといいことがあるらしいのです。
何やら日光の光を体に浴びるとセロトニンとかいうやつ神経伝達物質がでて、覚醒状態を調整してくれるようで。

ただ、日光浴のやり方として1時間の散歩とかいう手段がネットの記事で紹介されていましたが、どうしても寒い中外に出るという気持ちにもなれず…

内なる自分との相談の上、部屋の中でも限られた日光スポットに椅子を移動させて、室内から日光を浴びることにしました。

どうやら顔面と手のひらに日光の光を浴びせればいいらしく。
顔を太陽の方向に向けることは簡単ですが、太陽を見続けることはできないので、タオルをスイカ割りのごとく目の周りに巻き付けて、椅子の角度と向きを調整しました。

手のひら。

手のひらどうやって日光を浴びせるのよ。
手のひらが空に向く状態が不自然なことで、日光浴用の腕の置き場所は椅子には備わっていません。

どうやっても不自然に腕を宙に浮かせないと準備完了しないのです。

結局、腕を頭の後ろまで持っていって、
T.M.Revolution さんの『HOT LIMIT』のPV状態になりながら日光をガンガンに浴びてやりました。

日光浴の後は、確かに覚醒しました。
でも日光のおかげかはわかりません。
その時仮眠したことによってただ目覚めただけかもしれないです。
気持ちがよかったのは確かでした。

またね。

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