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今日の1枚「『ペントハウス』を違う角度から見てみよう」

タロットカード1枚引き。
シャッフルして左手で選んだカードは。

『ソード エース』逆位置。

ここ数ヶ月、韓国ドラマ『ペントハウス』にハマっていた。
最近のNetflixマイリストのツートップである。
もうひとつは『ONE PIECE』ね。

ちなみに『ペントハウス』はあと1話観れば完結だ。長かった。長過ぎて、頭の中には東京都庁と思しきヘラパレスが鎮座ましましている。

韓国ドラマの良さはたくさんあるが。
やはりキャラクターの濃さは秀逸だろう。
特に復讐がテーマだと、皆様めっちゃ暴れる。
経済力、頭脳、容姿、世間的な地位、すべて持っているのに。
欲まみれになって暴れ回る。

「ちょっと、もう少し落ち着いては?」
「まあまあ、深呼吸して冷静に」

などと、ついおせっかいをやきたくなる。
とりわけ『ペントハウス』のチョン・ソジン(キム・ソヨン 美人!)さんは。

「キーッ」とか、声にならない叫び声や歯軋りとともに。
テーブルの食器や装飾品やトロフィーやなんだかわからんが高そうなお酒などをなぎ倒す。

このシーンがまた「くるぞくるぞ、キター!」な感じで楽しい。
現実ではなかなかできないからね。

登場するキャラクターは皆様、頭の良い(設定)方々なのに。
知力よりも体力、それよりも欲に忠実に行動している。

だから暴れ回るのだ。
何度も死にかけては復活するし。
(オ・ユニさんはさすがに亡くなったのかな。まだ最終回見てないから油断できない)

でもこれはドラマだから。
感情移入で終わるから楽しめる。

現実で欲にまかせて暴れたらだめだ。
落ち着いて、深呼吸して、冷静に。
自分自身を客観的に見つめなおす。
そんな時はたいてい、物事の停滞期。

だからこそ。
今はとりあえず。
『ペントハウス』の激しさに身を委ねよう。

ちなみに私の推しはソッキョン(ハン・ジヒョン)。
イジワルで純粋で欲まみれで可愛い。

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