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ファン主催の #note酒場 は、愛があふれた場所だった。

わたしは、ピースオブケイクの広報PR。いわゆる「noteの中の人」だ。

いつも仕事をしていて思うのは「noteが、ほんとにほんとにユーザーから愛されている」こと。めっちゃ手前味噌なわけだけど。

プレスリリースや公式からの発表を出すと、ユーザーが「待ってました」「さすがnote」「いい企画」と合いの手を入れながら、シェアしてくれる。そんなプロダクトあります?(あると思う…大きく出て、ごめんなさい)

ユーザー同士で開催されている、非公式のオフ会も各所にあるらしい。らしい、と言ってしまうくらい、お恥ずかしながら把握しきれていない。

ひとつ言えることは…超超超超ありがたい。

一人ひとりの愛でnoteはできているんだな、と。だから、もっともっとクリエイターのみなさんの声が聞きたいし、話が聞きたい。

というわけで、行ってきました!ユーザーによる、ユーザーのためのnote非公式イベント。その名も「note酒場」!

note酒場に潜入

オリジナルグッズにnoteクリエイターさんが提供するドリンクとかフードがすごいんだ、ほんとに。

ボードゲームのコーナー、キッズが戯れるコーナーもあって、クリエイターさんの幅の広さを感じる。

参加している様子も、バッチリ映っていた。ミヤザキさん、ありがとうございました!

ふと話してみたら、読んでいたnoteのクリエイターさんで「わーーー!」となってテンションが上がったり、同じような光景がそこかしこで行なわれていたりして、リアルで会うって、立体感がでていいよなぁって思った。

きっと明日から読んだときに抱く感情も、またちょこっとだけ変わる気がする。それが心地いいよね。

「noteの中心でnote愛を叫ぶ」様子を見つめた

昼の部と夜の部の入れ替えで空いた時間は、ピースオブケイク本社で「noteの中心でnote愛を叫ぶ」企画。総勢11人の方がLT。

一緒にエレベーターで乗り合わせた方が「わぁぁ聖地だ」とビルのフロア案内を写真に撮られていて、うれし恥ずかし。身が引き締まる。

せっかくなので、このパートは一言コメントでレポしてみる。

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トップバッターは福岡でユーザー会を開催されている池松さん。「(なんでユーザー会とかやるの?)noteからお金もらってるんでしょ?と言われる。めんどくさいから"1億もらってる"と答えている」らしい(笑)。

ピースオブケイクが提携を発表したり、新しい人が入社してくると、どんな変化が起きるかな?とワクワクして、成長を楽しみにしてくれている、ありがたいお方。

次は九州から全国のnoteイベントに参戦しているすーさん。すーさんが聞いてくれて発覚したけど、なんと聞いている人の半分くらいは、東京以外から来ていた…! すーさんも、noteのおかげでフットワークが軽くなって各地のミートアップに参加しているらしい。「noteでよい旅を」でしめるステキなLTだった。

次は毎日noteを書いてる入谷さん。推しnoteクリエイターを紹介。帯をつけるつもりで、ステキなnoteをコメント付きで紹介しようの話。たしかに、SNSで流れてくるnoteは記事そのものももちろんいいだけど、それをシェアしている人たちのアツい言葉も魅力的で思わずクリックしちゃうんだよな。

続いてのあゆみさんは「感性を知ったうえで、人と知り合える」「言葉で出会う」のがnoteの良さ、と語ってくれた。詩人。#noterハンドメイド展示交流会(略して、noハン会) も開催されているらしい。知らなかった…!

あゆみさんは、6月にnote公式が出したお題企画「#私のハンドメイドストーリー」を見て、わたしじゃん!書いてるやつじゃん!と思ってくれたみたい。お題企画は、いつも「どうしたらみんなが"書きたい"と思えるか」をすごく大事に検討されているから、うれしくて思わず社内Slackにシェアしてしまった。

クリエイターでも経営者でも広報でもない「ふつうの人」を自認するSaeさんが、毎日noteを書いていて起きたこと。「自分の言葉」で自分を語ってリアルの関係を居心地の良い場所に変えていった。

結果的に、おなじ悩みを持つひとからも連絡もふえて、最近はリトリートイベントも開催しているらしい!自分で道を切り開いている感がかっこいい。

続いては、引きこもりの後「社会と繋がりたい」とnoteをはじめた新井さん。はるばる仙台から来てくれた!「自分とは他者の映し鏡」という言葉が印象的。「発信し続けると輪郭が表現できる」っていい言葉。

つぎも「自分はふつうのユーザー」と語る嶋田さん。noteクリエイターをチェスの駒にたとえて、いろんな戦術のクリエイターがいる!と独自の分析されていたのが面白かった。わたしは…まだ「未知数の初心者」だな。精進します。

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同人誌的な共同運営のマガジンとかお題で投稿されたnoteの展示会、オフ会もやってみたい。夜の部で仲間探しします!と宣言されていた。見つかったかな。 #note酒場 のフル活用な感じがすてき。


そして、昼の部でボードゲームをご一緒したじょんじょんさん。わーーさっきの人だ!と1人興奮。

旦那さんのゴリ押しでnoteと出会い(ありがたい家族のアシスト!)、noteが主催する「note勉強会」で「だれもが創作をはじめ〜」のミッションにビビっときた。わたしでもいいんだ!と思えて、いまでは非公式のnoteライターコミュニティ「note laBo」も立ち上げたらしい。

続いては、ともたけさん。もともとブログを書いていたが、反応がないと「なんのためにやっているんだろう」となってしまいがち。noteは書き手のプレッシャーになって、苦痛につながるランキングもビュー数も表示されないのがいい。シンプルがゆえにやれることが多いから、いろいろ試してみたいと語ってくれた。

チョコレートが大好きなうさこさん。読まれない、選ばれないと悩む方におくる「読まれるフード系記事のポイント」。共感、知識や情報、オリジナリティ、そんな3つも大事だけど…なによりも熱量が超ダイジ!

専門家じゃないし…自信ない…とか消極的にならず、情熱持って!とエールを送られていた。チョコレートのレビュー記事を100本以上書いたうさこさんの説得力たるや。

ラストは、徳力さん。ブログをみんなが当たり前に書いている状態をつくるのが自分のミッションと言いきる信念。長年変わらず、ぶれない人は強い。

ブログはコピーロボットで、名刺がわりに自分を広げてくれる。インターネットの負の側面が目について、あきらめかけたときもあったけど、noteには希望を感じた。今日のLTでもみんなが話してくれたように、小さなサクセスストーリーがたくさん生まれている場所。だから「加藤さんに頼み込んで入社させてもらったんです」と笑いをとりながら語る徳力さん、かっこよかった!

11人のお話を伺って、noteのクリエイターさんに起きた変化、なんで使いはじめたのか、実はオフ会を独自にやってます、スランプがあって、とか…こんなことがあるんだぁ!!と知らないことがたくさんで、めちゃくちゃいい時間だった。

こんな幸せもらってばっかりでいいのか。

夜の部は、こんな感じだったらしい

夜も参加したかったけど、家庭の都合で泣く泣く断念。同時開催されていた #note酒場沖縄 とつないで、一緒に乾杯するエモい一幕もあったとか。

このnoteカラーカクテルも…飲みたかったよ(涙)

昼からずっと料理してくれていた樋口さんも有賀さんも最高。大好き。


1日を振り返って

うちのコーポレートIT、Mr.Higashi。noteもガンガン書く、攻めの情シスだ。あっという間にチケットがはけてしまって、彼はnote酒場の本体には参加できなかった。でも「noteの中心でnote愛を叫ぶ」は自由参加だったので、念願かなって見学。

そんなMr. Higashiの感想、こちら。

意識、高くない?こういう人に支えられて、わたしは仕事ができているし、その仕事がめぐりめぐってnoteのユーザーさんに届いているんだよなぁと改めて感動した。


今日主催してくださった方々からは、またnoteで報告もあると思うので楽しみにしつつ…運営メンバーのうすいさん、坂口さん、ひらやまさん、Ishiyamaさん(#note酒場沖縄)をお招きしたイベントも以前開催しているんですよね。

頭が上がらないみなさんです…。他にもたくさんの運営の方々が何ヶ月も前から集まったりオンラインで会議して今日が出来あがっている。

非公式イベントのnote酒場のクオリティがすごすぎて、note本体の公式イベントがなかなか着手できない。なんてリアルな悩みは置いておきつつ(でもやりたいと思っているんですよ!)、またみなさんに会える日をたのしみに。

明日からも仕事、がんばるぞ!


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