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27歳。論理を超えた自分の目を養いたい。

こんにちは。

実は先月、27歳になりました^^
27歳のイメージとは、良くも悪くもかけ離れた今ですが、
朝起きたら、健康で、夢があるって、やっぱり最高な生き方だなと毎日思います。

27歳って、アラサーの年代だし、
20代前半の若手ほど、可愛がられることもなくなるし笑、
大人なんだか、若手なんだか、中途半端な歳ですが、
30代に向けて、形や土台を作っていかなきゃいけない時期なんだと思います。

26歳最後の日は、コロンボにいました。

コロンボでは、自然と都市部を行き来しながら、振り返りと未来への構想をしていました。

まずは、26歳の振り返り。

昨年から、本格的に途上国での雇用づくりという活動をスタートさせました。

バリの低所得層にドライバーという職につくために、カーチャーターのビジネスをしたり、
ミャンマーで、先進国からアドセンス収入を作るというプロジェクトをスタートしたり、
途上国でのデジタルマーケティングの可能性を生み出したり、

今までの人生で、1番動いた年だったように思う。

でも一方で正直のところ、いやだなあと思うことも、絶望も、裏切りも、生きていた中で1番多かったように思う。

「バリ人なんて信じられない」

「インド人は嘘つきだ」

「(途上国の人なんだから)もっと安くして」

そんな言葉もたくさん聞くたびに、悲しさ・怒り・言葉にはできない虚しさで頭がいっぱいになったこともあります。

世の中には、何でこんなにも偏見や差別が多いのだろう、
知らないのに何で勝手にラベルづけをするんだろう、
何で人にそんな言葉を使えるんだろう、、、
アンフェアなことが多すぎるとも人生で1番感じたような気がします。

そして、そういう言葉を使う人が、実は、とっても身近な人や尊敬する人だったりすると、一気に気力もエネルギーも0になる。(むしろマイナスで負のオーラを出してたかも笑)

ぶっちゃけ、大好きだったのに、嫌いになってしまった時期もあります。
(もうね、尊敬していた人の言葉なのに、何も響かなくなってしまったの。。)

飲み会の途中で、勝手に帰ったことも一度ではありません笑笑。。
(こういった部分は、大人になっていきたいものですね笑)


でも、1年を通して、
インドネシア、ミャンマー、マレーシア、日本で活動をさせてもらって、
自分が持っている意思は遂行したとも思える。

意思が強ければ強いほど、アンチと言われる人や、アンフェアな事実も増えてくんだ、、と思った反面、

意思とアクションが伴えば、強力なサポートや知恵、情報、人、運が集まってくるのだという実感もあります。

強力なサポートのおかげで、今は大事な大事な信念を曲げずにいられます。

そして、その信念を曲げないためには、
論理的な思考や、目標を持つことでは解決できないとも2018年は知りました。

だから今、エネルギーの循環や気功をはじめました。

正直、目標を達成すると、残るものってほとんどないんです。

私自身、「年収〜〜万円」を目標に掲げてビジネスをしていました。
でも、実際目標年収を達成すると、必要なもの以外消えました。

私の場合、残ったのは
「動きたい」

という思いだけでした。

次は年収1億円を目指そう、とか
投資をしよう、車を買おう、もっと良い暮らしをしよう、これが欲しい、旅行行きたい
という感情は一ミリも出てこなかったんです。

ただ動きたい、それだけでした。

人間って不思議なもので、目標や夢を達成すると、急に虚しくなるんですよね。そして、残るものしか残らなくなるんです。

私の場合は、「動きたい」という思いが強く残ったことを知りました。

とにかく動かなきゃという直観。

正直、論理だけでは解決できない感情こそ、私が従っていくべき未来なんじゃないかと思うのです。

そして、人は動いていれば、才能も、没頭できるフローも、アイデアも、人としての価値も、1人の人間から見いだせるようになるんだと思います。

その結果、社会問題に対しても、解決の糸口を作っていけるのだと思いながら、27歳は目の前の課題に対して、アクションし続けられる存在に成長していきたいと思います。

写真は、スリランカのピトゥンガランロックにて。
大自然の中にいると、悩みなんてものはちっぽけに感じる。

27歳は、アンフェアなことにも、理不尽なことにも、信念貫いて、形を残せる人になるように尽力します!

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