親の死についてその1

これは以前いた会社の先輩と長電話したあとに送ったLINEです。
その人は最近父親を亡くしたんだけど、ちょっと傷つけたかも?
それで送った、親の死について現在の自分の考えをまとめたものです。


親の死については、自分は経験したことがないので想像でしかありません。なので人に、ましてや経験者に対してあーだこーだなんて言えなくて…すみません。

ただ、想像力を働かせて少し話します。すみません。

人間含む生き物って、生きていたいのだと思います。
ただ、病気になって、回復する見込みがなくなって、それでも生きていたいか?というのは、たぶんそうじゃないのではないか?と思います。
これは本当は事前に話せればいいのですが、それができる人は少ないと思います。
残された人は決断を迫られる訳ですが、考慮すべき点は、回復する見込みがあるか?のみだと思います。
きついことを言いますが、苦しそうだから、というのは、苦しそうな姿を見るのがつらいから、ではないか?と思います。
結局、いずれかの決断をして親の死を迎えるわけですが、その決断やその前にしてあげたこと(してあげられなかったこと)に対して、後悔しないことなんてないと思います。
みんな、後悔するのだと思います。
それは、乗り越えないといけないのだと思います。
時間はかかると思います。
ただ、出来事の解釈は、時が経てば変わります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?