やはり完全に断ち切ることは難しく10分間覗いてしまった、深淵を。

暇な時間にTwitterを見てしまう、なんてことは今のところ全くしていないが、昨日はオードリーANNのイベントのライブビューイングに参加し、みんなどんな感想なのかな、誰が来てたのかな、など、今までTwitterで当たり前のように摂取していた情報を摂取したくなってしまい、webからTwitterを覗いてしまった（1日ぶり2回目）。

ANNのハッシュタグを覗いてほぉ～となったあと、久しぶり（当社比）に自分のTLを覗いたのだが、
なんかみんな、全然楽しそうじゃなかった。

自分が準依存状態を抜け出そうと、「Twitterなんかみてもしょうがない」と思い込もうとしているのもあるが、
今までこのような場所に依存しかけていたのを思うと、少しぞっとした。

誰かの愚痴とか悪口って見てられる精神状態と見ていられない精神状態があって
見てられる、というか、自分の心も荒んでるときはつい見に行ってしまう、という状態なのにも関わらず
見に行ってしまった後に、なんでこんなことに時間を使ってしまったんだろうという後悔までが毎度セット。

毎日見てると、恨み妬み（だけじゃないけどね）が発生しがちな空間に居ることが「当たり前」になっていたのだけど
一旦意図的に距離を置かないと、その「当たり前」が「異常（自分にとっては）」ということに気づけない。

向き不向きはあるのだろうけど、やっぱり私には向いてなかった。
てか、10年間やってて今更気づく？という感じではあるが、特にここ最近のSNSって誹謗中傷とかが社会問題になりつつあるけど、なんかみんな苛立ってるな…って感じがじわじわする気がする。
昔はそんな感じではなかった、と思う。あまり覚えてないけど。

自分のライフスタイルが変わって、価値観が変わると、必要とする場所も変わってくるのかな。

それに伴って、Instagramを見る時間もなぜか減った。
てか、ミュートしすぎて自発的に得たい情報がない限りは開く必要がなくなった。

もしかして、SNS断ちって相乗効果、ある？？？
だとしたらこんな一石二鳥なことなんてない。
はてさて、どうなるのか。