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紅葉の季節は天気と相談


色づく紅葉をどう撮影するか

いつ行くか

紅葉のシーズンになると、いつ行くかが悩ましいです。
早すぎる時期に、ものすごく遠くまでいって葉っぱが緑とかだと切ないです。
そうなると情報収集は、ツイッターやインスタグラム。
以前はインスタで「最新」を見れば良かったけど、最近は人気投稿ばかり表示されるのでタイミングをリアルに知ることができなくなったのが悲しいものです。
過去の撮影日を記録しているので、あそこの場所が例年と同じだから あの場所も同じ頃になるかな?とか予想を立てます。

どんな天気で撮影するか

晴れの日、雨の日、どちらも好きです。曇っていて風が強いだけの日は行く気になれません。(上手な人はどんな天気でも、その天気に応じたベストを撮られているようですが。。。)

晴れた日はPLフィルターいれて彩度高めにしちゃいます
濡れた葉っぱの色の鮮やかさも好きです

限られた休みで撮影に行ける日、そこに天気の組み合わせ。
遠くに行くなら、あそことあそこも一緒に回りたい。ならば 極力撮りたい条件の天気で!と思っていると紅葉のピークを通り過ぎていたりします。

何時に撮るか


山と山の谷間に太陽の光が届く時間は短いです

公園なんかだと、何時でも木々に太陽の光が当たっていたりしますが、深い山の中に撮影に行くと晴れていても光が当たらない曇のような写真になることも。

順光でもキレイですが鮮やかさは弱めですね

順光だと空の色がキレイにでて、葉っぱの色もキレイにでます。
ただペタリとした平面的な色になる感じで撮れることが多いです。


逆光だと葉脈まで美しく見えます

逆光だと、キラキラ感がでますし 玉ボケなんかも撮れやすいかなと思っています。

そうすると、撮影した場所の背景をどちらにするかで撮影時間も決まってきたりします。このあたりを追求していくと何箇所も回れなくなっていったりします。

最後は行って考えます

ぶらりと走らせていると意外な絶景に出会えます

後で写真を見返すと、事前に考えて考えて その場所で撮影したものより途中で、あ!今の光キレイ!と思って車を停めて撮影した写真が良かったりもします。

いつかは、大きなプリントしたくなるような紅葉の景色撮影したものですね。

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