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この世界でわたし以外、誰もわたしを感じることができない

わたしのこの体で感じていることって
この世界でわたし以外、誰も感じることができない

この世界でたったひとり
わたしだけ

誰も知ることも
誰もほんとうの意味で理解することもできない

わたししか、感じることができないの

それなのに、
わたしが自分の感覚を疑って
誰がこの感覚を認めることができるの?

他に誰がこの感覚を存在させることができるの?

他に誰がこの感覚を表現することができるの?

この感覚を存在させることができるのは
世界でたったひとり
わたしだけ

わたしがわたしの中にあるものを認めなくて
誰が認められるというのだろう

誰よりもじぶんがじぶんの味方でいてあげるべきだ
誰よりもじぶんがじぶんを受け入れてあげるべきだ

誰よりもじぶんでじぶんが
ここに存在していることを認め

じぶんの感じているものを
じぶんが感じてあげるべき
だと思う



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