【夫に絶望を感じて離婚届を差し出した話】②
怒りに任せて椅子を投げるような人とは
もう、一緒にいられない
離婚届を差し出して
別れ話をした
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わたしは、鬱とパニックを持っていて、、、
夫と付き合い始めたときはその症状が一番悪化していたときだったの
摂食障害もあったから
何にも食べれなかった
食べれないし
死にたがるし
幻聴が聞こえておかしなことを言い出すし
元カレのことを引きずっていて寝言で元カレの名前を呼んでいたり
放っておくと倒れていたり
急に泣き出したり
急に苦しみ出したり
ひどい状態だった
そんなわたしでも夫はただただ側にいて
ごはんを食べさせてくれて
人が少なくなる夜になったらお散歩に連れ出してくれた
離婚届をはさんで向かい側にいる夫は、、、
何にも言わずにただただうなだれていた。
こんなはずじゃなかった……
こんな風になりたくなかった……
何にも言ってくれないから
わたしも何にも言えなくなっていた
つづく
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