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殿、いずこで御座るにゃ?!-=≡卍\(-_- )ピタァ!

昨日の夜にぽそっと呟いておりましたが、
今月はポコポコ、ヘンテコにゃ
マガジンを3つ程作成しますにゃヾ(≧∇≦)

これまでのホンワカした記事とは
少し趣が異なるコトもあるかと思いますが、
面白そうだにゃ🎶と貴方が感じて下さる
記事はポチポチ読み進めてやって下さいにゃん!(^^)!

第一弾のマガジンとにゃる
今回のお話はのお話ですっ🌟

夢と言っても将来のお話しではなく
眠る時に時々ひょいと現れるアレですにゃ○

そもそも私がどんな形態の夢を見るのか
そして、具体的に見た夢はどんなものか

この2つをひとまずは5日間程かけて
ポチポチ書いて行きたいですにゃー🌸

少し長めですが、良ければのんびり
お読み下さいにゃ(^_-)-☆

☆☆☆

貴方は夢を見るときどんな夢を見るだろうか?

山登りをしていたと思っていたら急に
海に潜っていた

なんて夢はよく見るかも知れない。

だけど、その山と海の夢の間に
1度目覚めるという工程を挟んだことは
あるだろうか?

しかもその目覚めは夢の中での目覚め
且つ1回ではなく7回も繰り返されるのである。。

それはミルフィーユのように何層にも
構成された
不可思議な夢の現象だ。

少し分かりにくいだろうから、
先程の山と海の話を例に詳しく説明しよう。

ベッドで気持ちよく寝ていた私を
大きなカバンを背負った友人が叩き起こす

「今日は天気が良いから、山に行こう!!」

なんともアクティブな友人を持ってしまったものだ
と少し思いながらも密かに心躍らせて
身支度を整え、友人と山に登り荘厳な景色を見る

汗を沢山流しながら必死に上った山道の山頂で
              見下ろせる絶景
その汗を拭うように頬を撫でてくれる
                爽やかな風
揺れながら「よく来たね」と
          歓迎してくれている木々

それらに感動して友人に微笑んでいた刹那
夢から目覚めるのだ

私は元のベッドの上で寝転がっていた
「あぁ、夢だったのか。綺麗だったな。」

そんなことを朧気に考えながら
もう一寝入りしようと寝返りをうつ

と、そこへ先程の友人が部屋に飛び込んでくる

夢で見たのと同じような大きなカバンを背負って
私の体を揺らしながら「熱いから海に行こう!」
と嬉しそうにはしゃぐのだ

「あれ?さっきと同じような展開だな?」と
デジャヴ感を感じながらも結局友人の言うように
私は身支度を整えて海に潜るのである

太陽で熱された肌をひんやりと
         冷やしてくれる海水
目の前を優雅に泳いでいく
          色鮮やかな魚たち
揺らめきながらも美しく
         海の中で輝く日差し

それらに感嘆の声を漏らしながら
水着姿の友人と手を振り合う

その瞬間に再び夢から目覚めるのだ

「何だ。また夢だったのか。
   気持ちよかったのに。」
そう呑気に構えている私の所へ。。。


と、こう言う展開である。
これが7回続くのだ。

しかも大まかな流れ、この場合なら

ベッドの上で目覚める→友人が来る
→一緒にどこかへ出かける

という流れは同じなのである。

その一方で細かい設定、この場合なら

友人のセリフや行く場所、得られる感覚

が毎回微妙に異なるのである。

これは何も【世界線を越えて命がけで
幼馴染を守ろうとする主人公を描く某アニメ】から
着想を得たフィクションではない。

ましてや【謎の疫病に村全体が汚染され
その数奇な運命から逃れるために奔走する
パラレルワールド】のような展開でもない。

これは私が特に学生時代に見て
今でも時々、形態的に酷似した状態で見ている
実際の夢の話である。

少し面白おかしく
  別の夢体験をもとに表現するなら


密使で有力な情報を得た忍びが
主である殿と面会するために襖を開けるが、
いくら襖を開いても殿が見つからない
みたいな状態である。

忍び:「よし。有力な情報を手に入れた。きっと
殿もお喜び下さるであろう。」

そう想い意気揚々と襖を開ける。

ポーンっ①

だが、そこに殿はいない。

忍び:「おかしいな。殿はどちらにおいでか?」

そう思いながらも次に見えた襖を開ける。

ポーンっ②

しかし、そこにも殿の姿は見えなかった。

忍び:「むむっ?殿はいずこか??」

少し焦燥感に駆られながら次の襖を開ける。

ポーンっ③

だがしかし、そこにもやはり殿はいなかった。

忍び:「殿、いずこで御座るにゃー?!
           -=≡卍\(-_- )ピタァ!」

とうとう慌て始めた忍びは変装で隠していた
ネコ耳とネコ語をあらわにしながら
血相を変えて次の襖を開ける。

ポーンっ④

それでもやはり、殿はいない。。

眼前に広がるのはこれまで見てきた部屋と
似たようなモノばかり

綺麗に敷き詰められた畳
部屋の端に掛けられた画
慎ましやかに咲き誇る花

しびれを切らした忍び、もといコネコは
駆け足で次から次へとお構いなく襖を開けていく。

ポーンっ⑤

ポーンっ⑥

ポーンっ⑦

そして7つ目の襖を開けたとき
視界一杯に光が差し込み

そうして布団の中で目覚めるのである。

「あぁ。りあるかぁ。。。」

じんわりと汗ばんだ額を拭い
私は1人、布団を出て水を飲む。

この飲んでいる水も
今動いているこの体も
目の前に広がる空間さえも

実はまだ夢の中なのではないのか?

そんな感覚に襲われながら、
大好きなぬいぐるみを胸に抱き、
私は1人また眠るのである。。。

と、まぁ
こんな状態である。

しかも、この夢
細かい差異を起こしながら
ただただ繰り返されるだけではない。

実はもう一つオモシロイ特徴がある。

それは、また明日にでも話そうか☆

☆☆☆

正しくですね、荘子の説話である
胡蝶の夢に描かれている

「蝶が私の夢を見ているのか。或いは
私が蝶の夢を見ているのか?」

みたいにゃ印象を受けますよね( *´艸`)

七転八起にゃらぬ七眠八起ですにゃー°°°
なんちゃって🎶

はてさて、もう1つのオモシロイ特徴とは
にゃんでしょうかね?

良ければ、明日も見に来て下さいにゃ
・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

ちなみに記事の中でサラッとご紹介したアニメは

世界線→シュタインズ・ゲート
パラレルワールド→ひぐらしのなく頃に
でした(#^.^#)

そ・れ・と○
ミルフィーユとは、フランス語で
「千(mille)枚の葉っぱ(feuilles)」という意味です♬

何層にも織り成される夢の様相を表すのに
丁度よいかにゃーと思い、タイトルにつけましたにゃ😽

少し不思議系マガジンが始まりましたが、
何はともあれ、本日も最後までお読み頂き、有難う御座います🐈

日常と非日常を放浪し、その節々で見つけた一場面や思いをお伝えします♪♪ そんな旅するkonekoを支えて貰えたなら幸せです🌈🐈 闇深ければ、光もまた強し!がモットーです〇