https://youtu.be/zQCQPK9eLRI

YouTubeのもふもふ不動産のニュースより。

何と！
Amazonが不動産業務開始！
まだ、アメリカのみだが、
好調なら日本にもそのうち来るでしょう。
日本から本屋がバタバタ無くなったように、
今度は不動産も無くなりそうだ。
ガラパゴス業界だから、ひとたまりもないだろう。

そもそも日本の不動産業界は、
本当にタチが悪い。

アパートから退去する時は敷金返さなかったり、(これは賃貸住宅に住んだことある人だったら結構体験しているはずだ。
敷金は本来、返金されるべきなのに！)
「クリーニング代」と称して返さない大家が多い)
私も体験した。
そして、退去立ち会いの時に大家の味方する不動産屋！
入居の時だけいい顔しやがって！
大家の味方して、敷金返さない手伝いすんな！

敷金トラブルについての記事はこちらから。
引っ越しの季節。敷金は基本返ってくるもの。返してもらった? : 森野林檎
昔、敷金返還交渉代理人とか、あったようだけれど、今は弁護士とか司法書士とか資格がないとダメみたい。個人で住んでいるところは金額的に自分でやった方がいい。消費者センターがいちばんいい相談口。無料で色々教えてくれるから頼りになる。仮想通貨詐欺、振り込み詐欺、
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あと、
長年のお客さんを大事にしない、
「契約したから文句言うな！」的な
携帯電話会社みたいな体質！

長く住んだアパート。
隣の空き部屋の新規募集が自分の家賃より安く、
自分の部屋の減額交渉を大家とした話はこちらから。
(こちらは、不動産屋はノータッチ。)
家賃を安くしよう！今住んでいるところの家賃値下げ交渉テクニック！ : 森野林檎
転勤、入学、卒業、就職と移動シーズンが終わったけれど、ずっと賃貸価格って下落しているから、同じマンション、アパートに新しく引っ越して来た人がリフォームされた部屋であなたの方より安い家賃を払っていたら、どーする？よくある話です。安くてきれいで便利な所に住み
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借主は「借地借家法」という法律があるので、
周辺家賃と比べて家賃が高いと感じたら、
家賃値下げ交渉出来ます。
(非常に強い法律。私でも交渉出来た！)
「借地借家法」についてはこの後も出てくるので名前を覚えておいて。

さて、日本に住んでいる、
不動産を持っていない人間は
不動産屋で嫌な思いを何度もしているのでは？
特に、敷金トラブルでは大家の味方しがち。
注意すんのがお前ら不動産屋の仕事じゃねぇか！

Amazonは、不動産を買うと、
WiFi接続までしてくれて、
Amazonポイントが貰えるようだが、
もふもふ不動産は「情報全部取られて怖い」とのコメント。
私もそう思う。

しかし、日本の不動産屋はAmazonに太刀打ち出来ないね。
だって、日本の不動産は、
敷金トラブルで大家の味方で仲裁一切無し。
最近は露骨に味方しない所も出ているようだが、
そもそも、この敷金トラブルは、
不動産が大家さんにしっかり法律を説明していないからいつまでも無くならない。
客を敵に回していると思うよ。
元々、サービスも良くないし。

その点、
Amazonは、出品者に厳しく、
お客さんから苦情の多いところは、
契約を打ち切る。
出品者なんていくらでもいる余裕からか、
出品者よりお客さんを大事にしている。

日本の、大家とズブズブの不動産屋は見習ってもらいたい。
日本の不動産屋はオワコンだ。

そして、OYO(オヨ)。
こちらは賃貸。
ソフトバンクが投資している
インド生まれのサービス。
イギリスや中国でも成功している。

エアビーアンドビー
(民泊サービス。スマホで検索、予約できる)に対抗して出来たホテル検索サービスだが、
日本では賃貸住宅に進出。

家具付アパートを1ヶ月から借りれてスマホで検索、契約できる。
敷金、礼金、仲介手数料無料。
保証人不要。
保険料無し。
クリーニング代は負担するのかな。
ただし、90日以上の宿泊は対面書面必要。
(ここは日本の法律。
賃貸契約の重要機密事項は、口で説明しないといけない。)

保証人不要はいいね。
日本の不動産屋は、
保証人がいないと、
家賃保証人協会を紹介して契約させるが、
この家賃保証人協会、家賃滞納すると、怖い。

元闇金業者が登場。
家賃を取り立てたり、
留守中、部屋の鍵を変えて入れないようにしたり、
評判が悪い。
特上カバチ!!2巻にも出てくる。

特上カバチ！！　－カバチタレ！２－（１８） (モーニングコミックス) | 田島隆, 東風孝広 | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon
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www.amazon.co.jp

「マンスリーマンションなら今あるじゃん、
保証人いるし、家賃は滞納しないよ！」
と思うが、

日本のマンスリーマンションで有名なレオパレス。
今、フリーレント契約で大家さんが大損したとか、
手抜き工事で火事になったらヤバいと、
「ガイアの夜明け」ですっぱ抜かれましたな。
この番組には、
レオパレス被害者の会が取材に協力したようで、
レオパレス側は、テレビで放送しなければ隠し通すつもりの確信犯だったよう。

もし、施行不良問題が表に出なかったら
住んでいた人も引越し出来なかっただろう。
火事になったら、どうなっていたのだろう…
逃げれるのか？

レオパレスは火事で死人が出ても隠し通すつもりだったのかな？
警察の検証でバレそうだが。
まるで姉歯建設。

京アニ事件もあったし、火事は怖いぞ。

フリーレント契約とは…
30年間家賃保証！とかＣＭしているアレ。
又貸しだ。

レオパレスから営業された、
土地を持ってる地主が
銀行から借金してレオパレスアパートを建てる。
そして大家になる。
レオパレスは一括で大家さんからアパートを借りて、
お客さんに又貸しする仕組み。
レオパレスは大家さんから借りている立場なので、
「借地借家法」という、
本来は借り手保護の値下げ要求できる権利を使って家賃を値下げをする。
大家さんは家賃から銀行のローン返を返さなくてはならないのに、
「思ったより借り手がいなくて、空室が出来たから、家賃値下げして」と、レオパレスにお願いされて、
銀行の月々のローンの支払いより安い家賃に応じたりしている。
「30年間家賃保証してくれるんじゃないの？」
「家賃月額165万から2万円値下げされた！
銀行の毎月のローンに足りない！」
何て話も。

しかも、レオパレスは
建築から10年たったら、
利益があまり出ない物件の
フリーレント契約を終わらせる
「終了プロジェクト」をするよう
営業マンに指示していたと内部告発があった。

地主さん、
「30年間家賃保証」
という言葉を信じて銀行からお金を借りて
大家さんになったのに、
契約解除されて、
銀行から借りたお金を返せなく破産してしまう人も…

しかし、大家さんがレオパレスにアパートを貸しているが、どちらかと言えば貸し手の大家さんより借り手のレオパレスの方が不動産に熟知している。

「消費者契約法」がある。
(買う人＝消費者と定義して、
消費者は、
売る人＝事業者と、
知識に差があるから、
消費者が契約を取り消したりできる強い法律)

本来は大家さんは「事業者」であり、「消費者」じゃないから該当しない。
しかし、レオパレスにいいようにされているから、
「消費者」に近い人として扱えるようにならないか、と「消費者契約法」の「消費者」の定義を見直しをする必要があるよう。

レオパレス被害者の会はこちらから。
ニュース |
leopalace-owner.sakura.ne.jp
フリーレント契約を採用している不動産屋大手は多い。

レオパレス21、
大東建託(いい部屋ネット)
東建コーポレーション(ホームメイト)
旭化成(ヘーベルハウス)
積水ハウス (シャーメゾン)
大和ハウス(D-room)

スルガ銀行のずさんな貸付けの
かぼちゃの馬車もフリーレントだな。

もし、この手の大手不動産屋から、
「フリーレント契約」の話を持ち込まれたら、
「30年間家賃保証がある」のは嘘で、
「借地借家法」によって、
値下げ交渉される可能性があることを肝に銘じて、契約は慎重に。
契約書に、
小さく家賃改定について記載がないか
よくチェック！

さて、
Amazon、
エアビーアンドビー、
日本の不動産を紹介したが、
それぞれどうなるか、の予想は
長くなったので、次回に続く。