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Reflection Journal 2019年6月18日 朝

今朝は少し余裕があるので、じっくりリフレクションしたいと思う。今日は午前中ゆっくりテキスト開発して、午後から打ち合わせがあり、夜の時間は成人発達理論についての勉強会(HRカンファレンスのフォロー)がある。


1.加藤さんとのセッション(6月10日)の続き
Q: 「心通じるお客様」社長とお付き合いすることは?
「心通じる社長」と会社を変容させていくことは、胸躍る度は100%に近い。
この胸躍る度は、思考の旧パラダイムから来ている可能性もある。しかし、胸は躍っている。
「社会構造を変えるツボを効率よくツク」というキーワードが出た。社長を変えるより、社長の考え方を浸透させる方が効率良く快感を感じる。この快感は、「してやったりのニンマリ感」という身体感覚である。

【振り返り】
これまでは、旧パラダイムの社長を変えることに力を注いできたが、今後は新パラダイムを持っている社長とお付き合いをするという視点の転換を言っている。


Q: その他、胸躍る度を100%にさせる要因は?
(長考)「自分が動かないけど効果がある」「着想だけして流れる」
今までは、自分で気づいて、自分で実行することに疲れた。もしかしたら興味がなかったかもしれない。「着想だけして流れる」が一番良い。

加藤さん曰く「素晴らしい。何が素晴らしいかというと、慣習的段階の前は自己が何かをなそうとする。学んだことで自分が動いたり、他者を動かしたり、力を使うことに焦点が向いがち。それを手放す瞬間、ウイルバーが表現するティール・ターコイズの段階に入る。つまり、自我であり、何かを成そうすることを手放す。だけどもこの世界では何かが起こっているという感覚に変容しつつあるのではないか。再度論文を読んでみてください。自分もこういったところに向かっているという点を抑えてみてください。」

【振り返り】
加藤さんは、「変容の歩みを進めている」ことに喜んでくれいたが、加藤さんの発言を言葉にしてみると、まだその段階までは至っていない気がする。
その差異を言葉にしてみると、「着想だけして流れる」については、僕の解釈では自分が着想だけして、誰かがそれを形にするようなことをイメージしていた。現実世界で、誰かが手を動かして作業をする感じである。
加藤さんの受け止め方は、「着想だけして流れる」について本当に着想だけすることで、意図することだけで、現実世界が変わっていくことを知っているという感覚に近いと思う。
加藤さんの言わんとしていることは知っているし、体験しているような気もするが、まだそれを真に自分の中でそしゃくできて、概念化・ルール化できているとは思えない。ただ、7月から始める旅はこの辺りを体験する旅になりそうな気がする。

【宿題】
スザンヌ・クック=グロイターの論文を再度読んでみる。


Q: 思考の旧パラダイムから来ている可能性と感じた引っ掛かりは?
頭のほうで興奮している「高揚感」を感じたので少し体感覚で感じていた。

加藤さん曰く「思考のエネルギーを使った脳の高揚感は、脳が発達したからなしえる大切な体験である。一方で原始的な体験、頭を一切介入することなく体全体でフルに高揚感を味わってみることも大切である。」
「食は血液循環・エネルギー循環にダイレクトに影響を与える。血液循環・エネルギー循環が健全なものでなければ、100%体で高揚感を感じることはほぼ無理である」

【宿題】
自分が身体全体で100%高揚感を感じられるものは何かを探求してみてください。どんなことで、どのような感覚なのかを探求してみてください。

【振り返り】
100%高揚感を感じられるものは何?と問われると正直言ってない。色々な体験をしてきたが、それは組み立てられた妄想の城での出来事であり、それは真の体験でないことは理解できている。
仕事という側面では、どうしても組み立てた城を納品することになるので仕方がないが、旅では何も計画しないで、意図をしっかりもち、偶然に任せてみようと心に決めた。

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