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Reflection Journal 2019年10月12日 朝

台風19号到来の前に、外は静かだ。台風の影響で、車が少なく、人の外出が少ない静けさだ。いい時間だ。都会でこの静けさは贅沢な感じがある。気持ちも穏やかになる。


1.炎上案件の対応
研修のアウトプットが想定していたものと異なるということで、お呼びがかかった。
役員は頭が良く優秀なのだが、一旦反応の世界に行くと、周囲が手をつけられない方である。

反応的な自分でいると、「ああでもない」「こんな言い方をしよう」と想定しています。しかし、以前の自分とは違う。これも体験・冒険だと捉えて、何も策を打たずに出席した。
肚とサードアイのフォーカスだけに気を配り…

反省からスタートした。じっくり役員の話を聴いた。ついでにホワイドボードに要点をまとめた。

話をじっくり聴くと、特に異論はありませんがなかったので、「おっしゃる通りの認識です」という表現をした。ただ、僕なりの解釈を2~3伝えた。

そこから場が変わり、どうアウトプットをまとめるかの話になった。

これもホワイトボードを使って、皆さんの意見をまとめるだけにとどめた。
3時間弱ほどの時間を費やしたが、アウトプットの目処と進め方、納期などが明確になった。
こちらが資料作成をする羽目になることを覚悟していたが、それは全くなく、穏便な形で終わった。

自分の中にある「恐怖」「危険」がその現実を創る。こちらが反応的になれば、相手も反応的になる。

僕は、単なる「空間」という意識で平穏な場面を提供するだけで価値になることを徐々に理解できてきている。

本当に良い体験ができた。疲れた~


2.ワークショップメンバーとのランチ
ずっとお声がけしようと考えていたSさんからランチのお誘いがあった。

本当の芳醇な時間で、自分の本質は、このような時間を求めているのだなと感じた。
本当は自然のなかで、対話をしたかった。

言葉の交流だけではなく、エネルギーの交流というか前進を感じつつ、流れに身を任せつつ、心地よい空間だった。

話をして気づきが沢山あり、
同じワークショップをしても、頭に残る言葉が違うことに気づいた。
昨日響いたことば、「未達」というキーワードであり、自分の未達は何だ?と考えた。
答えはすぐにでて、これまでは反応の世界に生きて、シミュレーションして色々なことを回避してきたが、その回避行動をすることなく、そのまま受け入れる。この「冒険」の体験が必要なのだと納得した。

また、自分の本質を再度整理することで、自分の存在は「空間」「場」ということを言葉に再度できた。肚・サードアイにフォーカスし、胸を開くと、そこには「空」しかなかった。自分がリーダーシップを発揮するのではなく、場を提供し、その場で皆に協創してもらう。それが自分の本質だと整理することができた。

最後にぬいぐるみの話・・・
WEBを検索するとこんな言葉が、「私達はぬいぐるみに、ほぼ100%素の自分をさらけ出している」だから、「つまり私達はぬいぐるみに無意識の内に、「ありのままの自分」という魂を宿しているのです」という表現である。これは分かりやすい。
僕もぬいぐるみを買おうかな。
仕事をしているときに、ストレスが溜まるので、たまにぬいぐるみとか撫でたら、完全に相手は引くと思うので、それは楽しそうである。

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