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Reflection Journal 2019年4月2日 昼

昨日、「ひとりぼっちこそが最後の生存戦略である」という書籍を読んだ。精神科医の書できある。共感できたところは、
「その人にとっての事実」とは「その人の心に移った事実 」に他ならない。
②身体に蓄積したこわがりが、時間を経て、不安や暗さといった持続的な感情を作り出す。心の変化が、言わばある種の「歴史」としてその人の身体に刻み込まれる。
睡眠が持つ、休息以外の役割、それは「学びを深める」ということである。
食欲や空腹感には、明らかに、様々な感情が結びついている。純粋な空腹感は、人間にとって、充実感をもたらす。
辺りは、自分としては、感覚値はあるものの、言葉になっていて嬉しい。

1.次にやりたいこと
仏教や、古典などを読みたいと思いだした。昔の偉人がどれレベルの真実を語っているのか?自分がどのレベルまで理解しているのか?今後の展望をしるためにも読んでみたい。
加藤さん、お勧めの書籍があれば紹介ください。

2.エネルギーが余る
これまでは、かなり思考を回しており、エネルギー消費もあったと思う。この分、頭の中の「騒ぎ」が無くなったので、エネルギーは余ると感じた。それが、痒疹の反応かもしれないし、これを機に1日1食にして良かった。空腹感は「生きている~」という感じがする。

3.発達段階4→5へのいざない
これまでは、発達段階4の方は、不動の領域(揺れない領域だと)と感じており、新しいステージにどういざなおうかと考えていた。
上記の書籍を読んで、大切なキーワードとして「身体知」の認知だと理解した。
自分が正しいと思わされていることが外的な要素であり、本当の正しさは自分の中にしかないことを理解してもらうことが大切だと感じた。
そういった意味で、
①まずは、「忙しさ」から解放されてみること(3日でも)
②思考をと見てみること
③感情・五感といった存在を再度気づくこと
④感情・五感に基づいた行動の選択をしてみること
何が見えてくるかな・・・

そういえば、自分はいつその世界を気づいたんだろう?

【振り返りをして感じたこと】

自分とそう現実だと捉えた自分をどう切り離したのだろう。一般的には自己客観視のことである。
エゴ的・反応的な自分が自分ではなく、本当の自分は違ったところにいた。もちろん体験しないと分からないのであろうが、知識としてどの領域を学べば良いのだろうか?分かっている執筆者・脚本家・映画監督はそう描いているが、受け止め方が成熟してないと難しいのだろう。結論は、その人に、最適なタイミングが来る。

【加藤洋平さんから紹介された書籍】

発達理論とも密接に関わる古典
「東洋哲学覚書 意識の形而上学」
「意味の深みへ: 東洋哲学の水位」
「神秘哲学: ギリシアの部」

孤独について
「孤独の達人 自己を深める心理学」

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