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Reflection Journal 2019年8月4日 夕方

今日も暑い日が続く。暑い場所と冷房の場所の温度差が激しく、身体が悲鳴を上げているような気がする。どうしても足元が冷たくなるので、要注意である。


1.やる気がでない
やる気ができないから行動が控えがちになるが、行動するとやる気ができることが分かった。しかし、その行動が自分の芯を捉えたものなのか、ずっと疑問を持ちながら進めていく。
何となく、やる気ができないのは、ある程度将来が見えるようになったからかもしれない。自分の限界が見えたという感じでもなく、現実をコントロールするという感じでもなく、単に見えてしまうので、打ち手を打つことのつまらなさみたいな感覚がある。

一方で、インテグラル理論を学んでいるので、これがグリーンの病巣という感覚もある。結果が見えるから、打ち手がないというか。絶妙なポイントにはまり込んだ気がする。この宙ぶらんな感じが発達には良いと理解しながら、それはそれで嫌な感覚である。

あと、最後の残り香的な「エゴ」がたまに出てくるので、これらを最後に受け入れる必要がある。
「自分の主張を守りたい自分」「何となく、表現することが恥ずかしい自分」を受け入れる準備を整える(自分では意図していないが、手が受け入れると入力した)。

2.最優先指令
今日は、加藤洋平さんのインテグラル理論のオンラインゼミナールであった。
今日は、「最優先指令」という言葉が良く出てきた。自分の中でもいくつかヒットした言葉があったのでそれをメモしておく。
最優先指令とは、
①発達のスパイラルの健全性を保つ。
②一人ひとりの居場所があり、最適な体験・発達をしている。
③加藤雅則さんが「慈悲」という言葉を使ったが、これも半分ぐらい理解できる。

焦点は一人ひとりであり、一方で全体の健全なる発達である。

自分の組織でいうと、
「一人ひとりにしっかり適材な場所を準備して、その健全なる発達を支援すること」をやりたい。やはり、自分は自分を少し隅に置き、その状態を組織的視点・個人サポートの視点で見守る感じが良いのだろう。

会社へのコンサルティング場面で言うと、
今までは、余り関与しなかったカウンターパートナーのサポートも必要かと思ったり、営業段階でもサポートも必要かと思った。
4象限で、
①組織の仕組み(右下)
②組織風土(左下)
③個人の内面(左上)
④個人が行動しようとしていることやアウトプット(左上)
などにも、視点が当てられたら良い。


3.来週サポートする役員ワークショップ
4象限で、考えてみたくなった。
①組織の仕組み(右下):ベンチャー企業で未整備・未整備なゆえに左側面の揺れを受ける
②組織風土(左下):役員間のコミュニケーションがうまくいっていない(夫婦喧嘩のような状況)
③個人の内面(左上):表現下手・寂しい・自由にしたい
④個人が行動(左上):適切ではない行動が増える(無視・逃避・距離を置く)
どこから手を付けるべきか?
全体を俯瞰することと、個人の内面をさらけ出すことが大切かと感じる。
一方で、全てが全てに対して影響をしているので、どれから手を付けても良いのだろうが、我々が関与することで、左象限を是非改善したい。

ここまで話を整理して感じたことは、やはり僕は前に出る人ではなく、場を創る人であること。場の中で起きる意図しないストーリー展開に「ワクワク」「美しさ」を感じるのかもしれない。

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