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Reflection Journal 2019年7月14日 朝・夕方

静かな朝である。雨が降り続いて、今は止んでいるが静寂に包まれている。道路の近くなので、車の往来の音が気にかかる。「音」って聞いていないなという感はある。普段から思考にエネルギーが行っているのだろう。この思考をフル回転させることで、色々なことに気づき、色々な段取りもしてきた。まずまずの成果も出せてきた。
今日から、熊野に出発する。ひとまず思考の休日だ。


1.凄いことに気づいた
受け取ることが苦手だったその根底にあるものが分かった。
コンサルタント・講師・経営者の立場から、ずっと教える側に立ってきたからからだと昨日分かった。少々衝撃的な気づきであり、完全に盲点であった。それが見つけられて嬉しい。

例えば、セミナーに参加しても、異業種交流会に参加しても、「何かを教えないといけない」という無自覚の意識があり、ついつい情報提供に徹してします。そこから情報を受けることをしてこなかった。同じように、エネルギーや感情も受け取ることをしてこなかった。エネルギーをいつも提供していた気がする。

これからは、受け取る練習もしていく。

ふと、そんな感じに自分の意識が変わると、昨日の夕食は何となく温かい場になった。エネルギーの交流があり、妻も楽しそうにしていた。この感覚を大切にしていく。
しばらくは、エネルギーを出してくれる人との対話を続けていこう。

いや、本当に受け取ってこなかった。


2.凄いことに気づいた(PART2)
いま、熊野に向かっている。
今からLIFESHIFT休暇の本番だ。やはり、ウキウキする(躍動感ではない)。開放感がある。自由感がある。

そういった中で、ふと電車の気づいたこと。
「ちっちゃな自分で色々考えてどうするの?」という視点の転換があった。もっと大きなことに身を委ねるというか、そもそも大きなものと融合するというか、どうでも良いなと感じる自分がある。

一方で、全ての現実が感謝と愛のエネルギー体ということにも気づく。たった1つの武器はこれ(武器という表現は好ましくないが)、という感じがある。
そんなことを家族との関係の中で気づいた。何となく妻の変化で気づいた。

家族から見ると、単に熊野に遊びに行くだけと映ると思うが、どんな気持ちで送り出したのだろう?「お土産は買ってきてね」と言われたけど。

今日は、このぐらいにしておこうか。

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