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Reflection Journal 2019年7月12日 夕方

湯河原にある「ご縁の杜」という旅館でワークショップをやった。45歳前後の方のLIFESHIFT支援というテーマで企業向けのトライアル研修を実施した。
この秋から具体的にスタートするので、その試験的な研修だった。


1.久しぶりに心の底から楽しかった
躍動感100%の楽しみを感じた。
詳細の分析は明日以降にしようと思うが、心の底から面白いと感じたのは久しぶりである。

価値観を共有した楽しいメンバーとワークショップができて、本当の自分につながった感がある。

久しぶりにエンパシーサークルをやり、自ら望んで模擬演習をやった。ほんの15分程度の時間であったが、自分につながる感覚と、フィードバックを受けて涙が出た。

自分の中では受け取り切れてない、他者への「慈愛」みないたなものを自覚できた(受け取った)。照れくささからか、自分やっていることを低く見積もっていた、または自分の中でその価値がなかったことにしていたことに気づいた。

これが、今までエネルギー循環ができなかった理由である。自分の愛を相手に渡し、相手の愛をしっかり受け取るという単純なことができていなかった。今回のワークショップで、「自分が楽しんでいる様子」を皆さんにおすそ分けして、皆さんの「楽しんでいる姿」を自分に受けることをやりたいと思う。


2.自分のワークショップでの役割
そもそも設計が好きだ。設計が好きだけど、ファシリはそれほど興味がない。場を作って、台本を書いて、後は役者に任せるという感じを掴んだ。一緒にファシリをやったメンバーから「もりおさんが場にいてくれるだけで安定する。安全な場になる」というフィードバックを受けた。全く同じなようを二人から受けたので、すごい自信につながった。自分はメインファシリになっても、本質的には裏手に回り、全体を俯瞰する立場になっていたい。安全な場づくりに徹したいし、揺るがない場を構える自信がある。


3.今を生きることが大切
将来の夢を設定すると、夢までは遠いのでうんざりすることもある。だから夢は不要なのかもしれない。単純に「今」を生きるためには「将来」は必要ない。段取りや相手のことを考えることに頭を巡らせていることに再度気づく。
過去は「恐れ」を生み、将来は「憂い」を生むので、ただ今を生きるだけ。理解して何じんで、また苦悩して、分かって、、、、の人生は繰り返しである。

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