morio

こんにちは。

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最近の記事

D進祝いブログ:VRとの出会いから始まった、食体験を彩る研究者の展望

morioです。D進お祝いおじさんとして活動しています。 以前からお付き合いのある、とある学生さんのD進をお祝いしつつ、研究のことや私生活のこと、ありとあらゆることについてインタビューしてみましたので是非ともご覧ください。 ちなみに前回はこちらです↓ 再開@札幌 -今日はよろしくお願いします。遅くなってしまって申し訳ないです(深夜0時の札幌) 「よろしくお願いします。お久しぶりです」 -二年ぶりくらいですかね? 「そうですね、それくらいだと思います。morioさ

    • HoloLensミートアップ@ cluster開催レポ

      morioです。 4/22(水)にclusterでHoloLensミートアップを開催したので所感などまとめます。 ■きっかけ3月に予定していたLT大会が新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となってしまいました。 イベント自体はなんとか終わったものの、突発感は否めず、配信を待ってくれていた人にはストレスを与える結果となってしまったかと思います。 他にも、4/4(土)、4/5(日)にはHoloLensミートアップの物理版を予定していたのですが、このご時勢ですので当然開催は

      • D進祝いブログ:触覚と失禁。とある研究者が見る未来。

        morioです。D進お祝いおじさんとして活動しています。 今回、とある有望な若者のD進が決まったと聞き、お祝いの場を設けました。彼が何を考えてこの道を進むのか、インタビューしてみましたので是非ともご覧ください。 触覚、失禁、バーチャル学会 -今日はよろしくお願いします。 「よろしくお願いします」 -まずは簡単にご自身のことをお話してもらっていいですか? 「亀岡嵩幸(たかゆき)25歳です。電気通信大学修士二年で、梶本研に所属してます。スリーサイズは秘密です。 バー

        • JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその3

          JapanVR Fest.開発者会に参加した際の記録用メモです。 長いので3つに分けて投稿します。 これは3つ目です。 二つ目はこちら↓。 その3 17:30~19:40まで29 17:30 ビジネス関連 関根健太さん XR需要と活用の最先端 • XRの需要と活用 • 1.狙うべき市場2.用途目的を明確に3.今後の開拓の3つを話す • 刺さるべき市場にアプローチする。市場の需要と必要性はずれていることも。実写VRの観光コンテン

        D進祝いブログ:VRとの出会いから始まった、食体験を彩る研究者の展望

        • HoloLensミートアップ@ cluster開催レポ

        • D進祝いブログ:触覚と失禁。とある研究者が見る未来。

        • JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその3

          JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその2

          JapanVR Fest.開発者会に参加した際の記録用メモです。 長いので3つに分けて投稿します。 これは2つ目です。 一つ目はこちら↓。 その2 15:05~16:55まで16 15:05 遠隔枠 でちでちさん マイルドヤンキー層にVR使って貰うには? • 地元の一般層にVRを体験してもらう際の注意点 • コントローラーは渡したらだめ。やったことないので操作がわかるわけない。 操作説明してもわからない。→わからないことが不満に

          JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその2

          JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその1

          JapanVR Fest.開発者会に参加した際の記録用メモです。 長いので3つに分けて投稿します。 ※登壇資料URLを記載してくれている方もいるので必要に応じて上記リンクご確認ください。 ■開催概要JapanVR Fest.開発者会 俺が世界の最先端 お前の先端を10分で語れ 日程:2020年 1月11日(土曜日) 場所:デジタルハリウッド大学 駿河台ホール 時間:12時~19時 入場無料 場所提供スポンサー:デジタルハリウッド大学大学院 その1 12:00~14:30

          JapanVR Fest.開発者会2020参加メモその1

          異動ブログ

          morioです。 本日10月1日付けで希望による部門異動をしました。 2017年2月に今の部門に異動してから今まで何をしてきて、何を考えて、何をしたくて異動したのかを記しておきます。 ■今まで何をしていたのか最初の一年は技術自体の検証や、UnityやAzureの勉強を兼ねてHoloLensデモアプリの実装などをしていました。 個人アプリリリースはできなかったのですが、イベント登壇などでチラホラ成果を出せる程度にはなりました。いまだにUnityよくわからんですが。 いろんな

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          MagicLeapOne完全に理解した

          morioです。 MagicLeapOneを完全に理解するために実機体験してきましたのでその体験の雑記です。 情報量少なめなのでご注意ください。 ■はじめに今春、NTTドコモがMagic Leapへの巨額投資が行われたのは知っている方も多いでしょう。 Magic Leapについてはこちらの記事も参考になります。 そして上期も終わろうというこの9月、新たな試みがスタートしました。 それが下記の記事にあるような店頭でのMagic Leap One展示です。 東京では丸の内(

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          2018年開催の「AR技術講座~ARの今と未来がわかる会~」を今振り返る

          お久しぶりです。morioです。 社会人です。 最近ふとしたところでNAISTの加藤先生とご一緒の場に存在する機会がありまして、ふと思い立って去年に受けたセミナーのレポートを読み返していました。 あの加藤先生ですよ。ARToolkitの加藤先生です。 先日のVR学会大会でARToolkit20周年記念講演をされたそうです(聞きたかった・・・) 改めて自分のメモを読んでみると非常に知見にあふれた良いセミナーでしたので勘所を共有したいと思います。 参加できなかった方、是非とも

          2018年開催の「AR技術講座~ARの今と未来がわかる会~」を今振り返る

          MUSIC HACKDAY Tokyo 2019に参加してきました

          morioです。 先日、MusicHackDayTokyo2019というイベントにメンター参加してきましたので、どんなことやってきたかをまとめてみます。 ■どんなイベントか音楽とテクノロジーを掛け合わせて新たな体験を創造することを目的とした二日間のハッカソンです。 2012年からこれまで世界各地20箇所で約40回開催され、世界最大の音楽ハックイベントとして認知されています。 とのことです。 過去の様子はこちら。 ■なぜ参加したのか発端はとあるMicrosoft M

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          バンダイナムコ研究所に行ってきた件

          morioです。 とある会社で働いています。 つい先日、バンダイナムコ研究所の本山様のお誘いで研究所にお招き頂く機会がありましたので、こちらでレポートを上げさせて頂きます。 文中、会社名についてのさん付けはくどくなるので省略してますが、デコ助野郎と罵らないでください。 ■経緯私と本山さんとの出会いは2018年の初めになります。 下記のコンテンツの開始を心待ちにしていた同志たち10名ほどで池袋ナンジャタウンにお邪魔しました。 そこで一通り体験した後、その場にいたスタッフの

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          SDGs(持続可能な開発目標)とは何か

          morioです。 とある会社でxRの研究をしています。 先日SDGsについてのセミナーに参加してきましたので、思考整理のためにまとめてみます。 ■はじめにSDGs(エス・ディー・ジーズ)は「持続可能な開発目標」と訳されています。 2030年までに解決すべき目標を国連が指針として掲げたものです。実際に解決できるかどうかは別としても、高く目標を設定してそれに向けて頑張っていこう、的なやつです。 まずは「持続可能な開発とは何か」を整理したあとで、SDGsについて説明していきま

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          xR(VR/AR/MR)で時間を超えるということ

          morioです。 とある会社でxRの研究をしています。 前回は「距離を超える」ことをメインに記事を書いてみました。 今回は「時間を超える」ことについて書いてみようと思います。 ■はじめにまずは廣瀬通孝先生の著書「いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド」の「時間を超える」の部分が非常にわかりやすいので、引用させて頂きます。 現実の世界は空間と時間から成り立っています。空間軸というのは、目の前に広がっているのでよくわかります。目の前に空間があるとい

          xR(VR/AR/MR)で時間を超えるということ

          xR(VR/AR/MR)を将来の都市にどう活かすか

          はじめまして。morioです。 とある会社でxRの研究をしています。 これは私にとって初めてのnote投稿です。 私がxRに興味を持ったのは、レゴのARカタログを見て「これは面白い!自分で作ってみたい!」と思ったことがきっかけです。 それから4年ほど経ち、業務としてAR/VR/MRの未来を考えるようになった今、これからのxRに私が何を期待しているのか、xRで何が提供できると考えているのか、最近考えていることを書いてみようと思います。 ■課題最初に、日本が抱える課題を考えて

          xR(VR/AR/MR)を将来の都市にどう活かすか

          noteのアカウント作った

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