落語協会音頭(仮)への道

2019年7月21日 落語協会音頭(仮)への道 (日本橋社会教育会館)

橘家門朗 「雑排」
柳亭市弥 「元犬」
古今亭志ん吉 「七段目」(若旦那が凝るのは歌舞伎ではなく劇団四季のミュージカル)
三遊亭粋歌 「夏の思い出」
柳亭こみち 「たけのこ」(登場人物は全て女性)
柳家喬太郎 「歌う居残り佐平次」
 仲入り
落語協会音頭(仮)のお披露目
 ・歌 柳家喬太郎
 ・踊り 柳亭こみち、三遊亭粋歌
 ・三味線 太田その
 ・笛 古今亭志ん吉
 ・太鼓 柳亭市弥
 ・摺鉦 橘家門朗

 謝楽祭のときに「専用の音頭があったらいいのに」という粋歌さんのつぶやきにこみち師匠が反応し、喬太郎師匠にも相談しながら二人で作詞・作曲・振付をした落語協会音頭(仮)を披露する会です。
 仲入り後に時間を残すため、門朗さんからこみち師匠までの落語は持ち時間10分を厳守でした。
 喬太郎師匠は「歌う居残り佐平次」を15分でまとめたのはさすがです。
 仲入り後は、興奮気味に走るこみち師匠、冷静さを保とうとする粋歌さん、するどいつっこみを入れる喬太郎師匠、のトークを楽しみながら進行し、最後は客席も皆振りや手拍子で参加したグランドフィナーレでした。
 途中短時間の写真撮影タイムがありました。