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人間椅子と野崎森男 vol.1


人間は人生で何度か、又は何度も何度も

「夢」を胸に抱き、

その「夢」に向かって歩く時があると思う。


来る2017年9月3日(土)TSUTAYA O-EASTにて開催する

STAR★ROCK fes 2017 番外編

~真夏の夜の黄金の夜明け~

人間椅子、te'、森男の3バンドが夢の共演です。

「人間椅子と野崎森男」のタイトルで数回に分けて、

私の人間椅子ストーリーを書き綴っていきたいと思います。



私が音楽に触れたのは2人の兄の影響が強く、

特に長男は歌謡曲というより、どちらかといえばマイナーなバンドの音や雑誌を集めるほうで、

私もその音や雑誌に触れるうちに自然とその世界に惹かれていくのでした。

野崎森男、小学校5年生の時、44マグナムのBANさん、ユニコーンのEBIさんに憧れ親父のフォークギターの弦を4本だけ張りベースを始めます。

その後中学に入学して何故かギターを手に入れます。

結局弦が多いことに挫折、中2の冬に兄貴に誘われ初めてのライブを経験します。

まだ人間椅子には出会えてませんね。


そして人間椅子の曲に初めて触れたのは、ある雑誌の広告に人間椅子が出ており、そのビジュアルに惹かれたからでした。


野崎森男15歳、中学3年生の時でした。


そしてレンタルCD屋さんに走り初めて聞いた人間椅子のアルバムが、

人間椅子セカンドアルバム「桜の森の満開の下」


一曲目の「爆弾行進曲」そして二曲目の「遺言状放送」で完全に人間椅子に心奪われ、現在まで続く私の人間椅子人生が始まるのです。




その25年後、あの時の少年が遂に人間椅子と共演を果たす。





ここに行き着くまでには様々なストーリーがあります。


少しでもそのストーリーを皆さんに共有してもらいながら、

当日のライブを迎えたいと思っています。



轟音を浴びて動けなかったあの時、

悔しくて歯を食いしばったあの時、

驚きで一瞬時間が止まったあの時、




「人間椅子と野崎森男」


次回に続きます。









続く









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