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もどかしい自己紹介

はじめまして

もりです!
友人のおざきくんと、もりちゃんおざきのThink too muchというラジオをやっています。
初めてブログを書くにあたって、自己紹介をしなければ、と冷や汗をかいています…

自己紹介って難しくないですか?

クラス替えの初日、グループディスカッションのアイスブレイク。
一人ひとり名前と一言話して流れていく、あの時間が昔からなぁんか苦手だと思っていたところ、ラジオにゲストで来てくれた友人アッキーがこの自己紹介のもどかしさについて話題を持ってきてくれて、考えを巡らせることができました。
自己紹介代わりに紹介していきたいと思います。
良かったら聞いてね。

なぜもどかしいのか

ラジオでも話していましたが、一番苦手なのはやはり学生時代のクラス替えの初日のような、数十人が30秒くらいずつ話していくあの時間。

あの時間で全員の人となりを知ることは不可能に近く、全員がそれをわかっているために、熱量のない嘘っぽい時間を強いられているのが苦痛なのではと思います。

ただ私、元教員。

教員は新学期、初めて会う生徒たちに毎日のように自己紹介をする必要があるんですね。
相手は中高生、何を話したら受け入れられるか、他の先生とはちょっと違うと思ってもらえるか、と考えて、「お笑いとアイドルが好き」という自分の中の相手にウケそうな面を切り出して伝えていました。

自己紹介の本当の目的

ラジオでも上記の話をしたところ、アッキーから「自己紹介って、自分の紹介じゃなく、これでいったん手をつなごうよ、という自分の切り売りの仕方なのでは」と言われました。

確かに。

どうやら自己紹介は、その人の人となりを知るためのものではなく、この後の関係性作りのヒントを出し合っているだけのようです。

そう思うと、出身地や趣味など箇条書きで話すだけでは、その人の見せたい部分しか見えてこないので、どこか平面的で、双方向のやりとりが生まれる気がしない。

できれば、何があったかではなくどう思ったか、を話したり聞いたりしたい。
そうすることで、目の前のその人が立体的に、温度感を持って捉えられるような気がする。

どうも私は、どこで出会う人であっても、血の通った人間同士として関わりたいようです。

言えそうな自己紹介の例

いろいろ考えて、どうしても自己紹介しなくちゃいけないとき用に、アッキーから素敵な例を教えてもらいました!それがこちら。

私の名前は〇〇です。生まれてきて最初の記憶は〇〇です。そこから〇年経ちました。よろしくお願いします。

Ep.38 自己紹介について考える アッキー談

フリーテーマの自己紹介だと話しにくいけど、みんなで同じテーマで話すなら言えそうだし他の人のも聞いてみたい!

今度自己紹介の場を作る側になったら使いたいと思ってます。

最後に

自己紹介させてください。笑

今日は土曜日なんだけど、山手線に乗ってたら、犬さんをベビーカーみたいなやつに乗せた乗客さんにであいました。

犬さんが鳴き出しそうになったので、おそらく少し焦った飼い主さんが犬さんをベビーカーの屋根越しにトンと叩いたように見えて、とても悲しかったんですよ。

公共の場では、調整するのが簡単な方が調整すればいいと思う。

犬さんを黙らせるより、乗客がやり過ごしたりノイキャンイヤホン使ったりの方が簡単に見える。

だから犬さんには鳴いてもらっていいので、飼い主さん叩かないであげて~!と祈る気持ちで見ていました。

とはいえ自分も疲れていたり余裕がなかったりすると、電車で大きな声を出している場面に会ってムッとしちゃうことはあります。
できるだけムッとしない暮らしがしたいですなあ。

自分はこんなことを考えて、こういうことを書くために時間を使いたいと思う人間です。
どうぞよろしく!

繰り返しになりますが、今回の「自己紹介」をテーマにした回がこちら👇
よかったら聞いてね。

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