見出し画像

生成AIで盛り上がったアドバンテストが再注目されている?

個別銘柄をとことん分析するマガジン

今週は久々に
四季報銘柄以外に注目して

アドバンテスト(6857)

について、
投資家目線で考えてみたので
アウトプットさせてください。

分析のきっかけ

半導体銘柄やハイテク銘柄は、
しばらく敬遠していました。

理由は、
米国が金融引き締めをしていて
長期金利が上昇していて
ハイテク株が買われにくい環境だった

という理由です。

でも、
インフレ率の上昇が一服し、
金利が低下、ハイテク株中心に株高
になっています。

まだ、利上げが終了宣言が出る前ですが、
早々に株価が上昇してしまい、
空いた口が塞がりませんw

でもそうも言っていられません。

株探より

今回の分析を始めた前日に
アドバンテストが技術説明会を実施していたため、

実際どんなもんなのよ?

と思って説明会を視聴しており、
アドバンテストの株価の
将来性について考えていたのが、
今回の分析を行ったきっかけです。

いつもとは形式の違う書き方をしていきます。
今週も最後までよろしくお願いします。

アドバンテストってどんな会社?

アドバンテストは、
半導体製造装置
の会社です。

四季報オンラインより

その中でも
半導体の検査を行う装置の大手であり、
DRAM用では世界のトップシェアをとっています。
(DRAMについては後ほど補足説明があります)

アドバンテストの商品は、
メモリが正しく機能するかを
テストする機械です。

メモリとは、
コンピューターやスマートフォンなどの電子機器で、
データを一時的に保存する部分です。

ゲームをするときやインターネットを使うときに、
メモリが活躍しています。

このメモリが適切に動作し、
データを迅速に処理できるかどうかを
アドバンテストが作っているテスターで確認します。

生成AI関連銘柄と言われますが

生成AI関連銘柄として、
日本の中では最も注目されている
アドバンテストですが、

アドバンテストが生成AIに関連であるための
キーワードを2つご紹介します。

ここから先は

4,627字 / 15画像
この記事のみ ¥ 300〜

みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。