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OWVに返したいものがある私の話。

はじめに私の話をさせてください。

私は2021年7月にOWVのファンになりました。きっかけは2つあります。
・PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2 で本田さんを知りOWV道を観たこと
・ラジオ出演でOWVの楽曲を聞いて配信ライブWINDを観たこと

出会いの話は長くなるので、また機会があれば書きます。

その後、楽曲をなんとなく聞いていたところに、
熱心なファンの方々に色々と教えて頂いた動画などを見ながら、
GetAwayのプロモーションをなんとなく眺めているうちに、OWVを人間として好きになりました。
2021年9月30日のデビュー1周年のお祝いムードを全力で楽しみ、
2021年10月13日の1stAlbum『CHASER』にものすごく感動し、涙し、

そして、2021年11月に初めてライブに現場参戦しました。

そこでのパフォーマンスの完成度、魅力、OWVのメンバーの真摯な姿勢、ファンへの温かい気持ち、熱い言葉の数々にとてもとても感動し、このグループを生涯推していきたいとまで思いました。

ただ、熱い気持ちとは裏腹に、周りに接触してはいけないという意識があり、盛り上がろうとしては気持ちを抑え、笑おうとしては笑いを堪え、興奮で振り上げた手を下げるということを繰り返していました(この日は緊急事態宣言は解除されたもののコロナ禍での開催という情勢もあり無歓声での参加)。

そしてそういった人が私1人ではなかったんだろうと思います。会場は盛り上がろうとしても沸点を超えられないような状況がずっとありました。

それがおそらくメンバーにも伝わっていた。

私がそう感じたのはメンバーの様子からで、浦野秀太さんはMCで客席を気遣う様子を何度も見せていたように思います。それを一番感じた言葉を引用させてもらいます。

『座って大丈夫ですよ。次の曲はバラードだから、そのまま聴いてもらっても立ってもらっても大丈夫です。』『皆さん立ってくれたんですね、ありがとうございます。』

アンコールでは最後の1曲を始める前に、リーダーの本田康祐さんも(震災の話題にも触れた流れというのもあったけれど、)盛り上がり切れない客席に対しても気遣いをくれました。

『こういう状況もあるし、まだ遠慮している人もいると思う。最後の1曲だけは日ごろの嫌なこととか全部忘れて、盛り上がりましょう!』

最後の1曲は『PARTY』という曲だったのですが、それはそれは楽しかった。
メンバーも帰りたくない様子でずっとステージで帰りたくないなと言ってくれるくらいには熱量を届けられたように思いました。

ただ、私はこれだけの感動を頂いたにも関わらず、感謝のすべてを熱量に変えて返すということを最後の1曲になるまでできなかったという状況に、とても悲しいというか悔しいというか、やるせない気持ちを抱いて帰ってきました。

参加したライブはOWV LIVE TOUR 2021 -CHASER- の仙台公演です。

そのライブの帰り道から翌日までずっと、どうやったら無歓声のまま熱量を届けられるのだろう、ということを考えていて、私に何ができるのだろう何を届けられるだろうと考えたときに、やっぱり最後の『PARTY』がずっと頭の中にあって。

公演の中でOWVのメンバー佐野文哉さんが、おっしゃっていた言葉にとても感動したことを思い出しました。

『僕はみなさんのことを家族だと思っています。ここにいる仲間で、わー楽しい、とやるのもいいけれど、ここにいる仲間だけじゃなくもっと輪を広げて仲間を増やしていきたい。ワンピースの麦わら海賊団みたいに、旅をつづけるうちにどんどん仲間が増えていくみたいな』

私たちは家族。仲間。そう言ってもらえたのなら。

どんなに会場が大きくなっても、熱量を絶やさずに、ライブの1曲目から最後の曲までずっと熱量を届けられるようにしたい。

1人で届けられる熱量が少なくても、会場が一体となって熱量を届ければ『PARTY』のような熱量を届けられた。ならば、私1人のチカラでは難しいけれどみんなで届ければいいのではないか。

感動をOWVに熱量として100%の形で返したい。
『仲間を増やす』ことがOWVの道へも繋がるなら、私はそれを頑張りたい。

そういうわけで、Twitterを使って『OWVの仲間を増やそう』を始めることにしました。これは1人ではできないことだし、みんなに協力してほしいとスペースやこういったものを使って何度も投げかけることになると思います。

ただ、それで不快な思いをする方を少しでも減らしたいので、知恵を貸してください。仲間になってくれた方々に、想いを同じにする方には何度も頼らせてください。

自分がこの想いを忘れないように。
ここに所信表明ツイートを載せておきます。

予告(ネタバレ)

次は新しくできた後輩グループ『OCTPATH』の話を書きます。
結論からいうと、仲間になってほしいな!と思っています(たぶんいつも結論はこれなんだけど)。

※見出し画像はOWV Official Twitterより引用


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