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長岡秀星回顧展

EARTH,WIND&FIREなど、多くのレコードジャケットイラストを手掛けた日本人画家の、作品展に先日行ってきた。(東京での開催は2020/12/27で終了)

きっかけは、DJ OSSHYのInstagram。この企画展が紹介されていた。80'sの洋楽が好きな筆者は、その投稿に飛びついた。EARTH,WIND&FIREのジャケットイラストを日本人が手掛けたことは知っていたが、間近でそれらを見られるとは…わくわくする!と。

絵は、どれもとても素晴らしく、世界観や細かな技術に見入ってしまった。そもそもCG技術がない時代に、手書きで、立体的でファンタジックな未来的空想画を見事に表現していることがすごいと思った。また、ジャケット用の絵には、アーティストの顔を描いているものもあり、この人は何でも描けるのだなと、驚きの連続だった。

また、DJ OSSHYのラジオ番組に時々登場する、音楽評論家の吉岡正晴さんが会場にいらっしゃったのを筆者は偶然見つけ、勇気を出してお声がけさせていただいた。お会いできただけでも嬉しかったのに加え、写真も一緒に撮っていただけた。吉岡さんは、会場内のBGMで流れていたEARTH,WIND&FIREのプレイリストをプロデュースしていたりなど、この企画展に深く携わっていた。

吉岡さんは、とても気さくに、絵の解説をしてくださった。ディスコサーチャーの生解説に、筆者は興奮しきりだった。

思い出すたびに、わくわく感とにやにやが止まらないほど、未だ興奮が収まらない出来事だったので、記念にと思い、記事にしたまでである。

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