滅多にない事

こんばんは。黄昏の森森島です。
さて、Mー1の決勝も終わり来年度に向けてどないするか考える今日この頃。

そんな決勝の翌日。
我々は舞台で漫才をしていた。
決勝の翌日ということもあり、気持ち高まっていた。
皆そんな感じだったはず。

我々は新ネタで臨んだ。
昼の2時頃に、台本が送られて来て夕方四時半くらいに集まり合わせた。

そして19時半にライブがスタート。

我々の、ネタで開始30秒くらいで事件は起こる。

相方のネタがとんだ!
しかも決勝の翌日に!!
何しとんねん‼️高まってなかったんかいな‼️
なんの修正もせず、ある程度つっこんで物真似して舞台を降りた!

悔しすぎた。タイミングもタイミングなだけに悔しすぎた。

とんだ時に暫くして相方が漫才を終わらそうとした時に、それを阻止して物真似に走った。

当たり前や!こんな何もせずに終われない。
だってこのご時世舞台1つがとても貴重なのだから。
気が付くとまあまあ長いことやってたみたいだ。

私の気持ちはまだ収まらない。
勿論最後のエンディングも出てネタをとばした話を展開。
少しでも笑いに変えたかった。

一方で相方は直ぐに帰宅。
私なら最後まで残り、エンディングで消費者に笑ってもらうくらいはする。
そんな気迫もないのかボケが‼️腹立たしい。
しかも帰る間際に台詞量が多かったと軽い言い訳をされた。

いや、己が書いた台本やがな‼️
わがで微調整せえや❗️

みたいな事を最後話して笑いになって良かった。

ライブは終了。
1つ後悔したのは、ネタとんだ後終わるまでにもっと声をあらげとけば良かった。
まあまあ冷静に事を運んでた気がする。

この後悔のせいで私の気持ちはまだ収まらない。
まだ喋り足りない。
まだ誰かに笑って欲しい。

最近会話するようになった銭湯の受付のお兄さんの所へ。
受付でこの話をしたら笑ってくれた。
入浴してさっぱりして酒飲んで床についた。

結果、尺に触る事は笑い話にして消化すれば良い。

滅多にない事とかけまして、ステーキと解きます。
その心は、RARE(レア)
失礼致します。

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