お客様からブランドのカタログ制作を依頼されまして、見様見真似で作ってみました。

簡単な商品紹介のチラシの様な物ですが、表紙もリクエストにあるのには困惑してしまいます。

当方全くの素人ですし、経験もありません。

使用目的と判断する人（社長）の性格も知っているので、広告業界のレベルまでは必要無いと思うので、何とかなるかなと考えてました。

さすがにコンセプトに合う写真は必要だと思うので、スマホで撮ってみましたが、光もないしやはり素人の写真では無理だなと感じてました。

ネットから拾ってゴマカすかなと、考えながらレイアウトを作ってくれるstaffに相談しながら写真を見せると、良いんじゃないですか？

何とかなると思いますよ、との言葉をもらい任せてみました。

それなりにブランドの雰囲気は伝わると思います。素人のやっつけ仕事と言われるかもしれません。しかし、依頼主の満足と伝えるツールとしての機能が果たせていればヨキでばないかと考えます。

そう、このカタログ（チラシ）のお陰で（？）受注の数が予想より多く頂きました。

つくづく素人でも何となく出来てしまう今のインフラの便利さと、それ故の仕事のあり方を感じます。

おそらくどんな業種でも簡易的な物事が侵食してるのでしょう。それで良いのか、その先は何があるのかなど、考えさせられる奥の深い所を垣間見る事の出来た、面白い体験でした。