見出し画像

なぜ今コルクラボマンガ専科なのか?

どーも、まりたです。
気づけば前回の投稿から半年以上経ってました、申し訳ない。

この間、何をしていたかと言うと、家探しして引越しして子どもを保育園(0歳児保育)に通わせだして、すぐに保育園の洗礼で家族全員熱出して…などなどと、要するにプライベートで終始バタバタしていました。
マンガの方はと言うと、ヨメカルタの連載が終わった3月から4月いっぱいは引越しや片付けのために仕事入れてませんでしたが、5月からはまた広告系の仕事をぼちぼちとこなしています。

んで、タイトルにある「コルクラボマンガ専科」の話。
Twitterも見てくれている人はすでに「また何かやってんなぁ」と思っているとは思うけど(ここだけしか見てない人とかいるのかしら?もしいたら、あまりに更新頻度低くて申し訳ないのでTwitterもフォローして下さい。声かけてくれたらフォローバックもしますので)、まあざっくり言えば「漫画の学校」ですね。
なんで今さら学校に?って話ですが、そもそもコルクって会社はマンガ家のエージェントみたいなことをやってる会社で、作家としてエージェント契約がしてもらえないものかと問い合わせたのが事の発端、かな。
ようするに「即契約ってほどの魅力は感じないけど、とりあえずここで勉強してみて」って話で、なんだか芸能事務所のレッスン生じみて感じない事もないけど、その作家に商品価値があるかどうかなんて即座に判断できないものだし一回の打ち合わせであっさり断られる、とかよりは真っ当な対応だとも言える。
加えて、前回の記事にもちらっと書いたけど、現状のままではジリ貧なのは間違いないので、色々とイチから見つめ直すには最適な機会なのでは、と思った次第。
いわゆる学び直し、最近の言葉で言うとリスキリングってやつですね。🐿️

さらに言えば、やはりコルクの佐渡島さんの存在も大きい。
ずいぶん前にNHKの番組で見て以来ずっと気になっている編集さんで、著書なんかも読んで有能そうな人だな~、一緒に仕事してみたいな~、とひそかに思ってて。
まあ、一方でホリエモンや前澤社長なんかに通ずるうさん臭さ(失礼)を感じたりもしないこともないんだけど。よく知らない有名人に対してはどうしても100で信奉出来ないもんで、性格上。(作家なんかだとまた話が違うのは、なんなんだろうね?)

実は一度直接会いに行って原稿を見てもらったこともある。
それがちょうどコルクラボマンガ専科の1期が始まったくらいの時期で、「今こーゆーのやってるんだけど」と軽く誘ってももらったんだけど、その時は「今さら勉強もなぁ…」と思ってスルーしちゃったんですよね。(若かった…)
で、その後も近辺の動向は気にして見てて、こないだのクニエ漫画グランプリなんかも、佐渡島さんが審査委員長だったから応募した面もあったりして。
グランプリ獲ったにも関わらず、オンライン授賞式は佐渡島さん欠席で話す機会もなかったけど。

そんなわけで、満を持してのコルクラボマンガ専科8期の受講なのである。
講義は東京ネームタンクのごとう隼平先生がメインで、いまだ佐渡島さんの知己を得るには至ってませんが。
あ、ごとう先生も有名な方です。(あと、個人的にも一度仕事でニアミスしてるんですが、それはまた別の話)

とりあえず半年の講義で名前と絵を覚えてもらって、今度こそお仕事ご一緒させてもらいたい!と思っています。

※トップ絵:コルクラボマンガ専科の最初のひとコマ課題「最近あった小さな感動」


気軽にご支援よろしくお願いします!