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Twitterとnoteの間をつなぐものが「対話」だった、という話。

前々からその存在を知ってはいたのだけど、結局使ってなかったchatcastを始めることにした。

これは文字チャットを編集して、そのまま「対談記事」として出せるというサービス。対談の相手をしてくれたのは、福井県にて流動創生という事業をされている荒木幸子さんだ。

記事にはせず、まずは試しにツールを使ってみよう、ということで「チャット」してみたのだけど、さすが荒木さん。思いのほかチャット内容がおもしろかったので、少し編集して、そのまま対談記事として出しちゃった。

チャット時間は15分。編集時間は30-45分くらいかな。こんなのが簡単に、サクっと録って出しできる。便利な世の中になったものじゃ。

で、そのチャットの話題が、たまたまなんだけどnoteやTwitterに関するもので。

以前から、荒木さん、書くことがすごくおもしろかったんだよね。たまにFacebookやnoteで見る文章。正直、「なんでそういう言葉使うのかな」「回りくどいな」って言葉回しなんだけど、いやらしくない。

ぼくは回りくどい表現、その大半は、自己演出って感じがして大嫌いなのだけど、荒木さんのは回りくどいけど、逆にどこかで気品や誠実さを感じるというか、きれいなところがちゃんとバカなんですよ。答え知らないってことがしっかり出てて。

なので、もっと書いたらいいじゃん、せっかくだからTwitterもしなよ、アウトプット増やそう!みたいにけしかけたんだよね。先日、娘と蟹を食いに南越前まで行ったときに。人けしかけるのが好きなので。

で、荒木さん、Twitterでも結構つぶやきはじめたんだけど、そうしたら「noteの頻度が下がっちゃった」だって。

また、他方で荒木さん、書き言葉と話し言葉にギャップがあるというか、スラックがあるというか。なんかその、書き言葉のように、話し言葉があるような気もするし、未完成って気もする。早く書くように話し、話すように書いたらいいのにって、勝手に思ってた。

......のだけれど......。あとはぜひchatcastの対談のほうを読んでみてください。書くと話すでフラフラしてる人はおもしろいな。そう思う。

あと、chatcastやってて思ったけど、noteとTwitterってモード違うじゃないですか。

noteって「書く」モード。Twitterって「つぶやく」モード。

どっちかを使うとどっちか手薄になるというか、相互補完的なのかもしれないけど、モードが違うよね。そこをうまくブリッジする機能なり、ツールなり方法論あればなあーって思ってたんだけど、チャット、つまり「対話」がその間かもね。

で、書いたことに対して、またつぶやき、しゃべり、書くと。

今のところ、chatcastの対談は今後も続けていくつもりだし、基本無料公開していこうと思ってる。でも、やる気とか楽しさあるので、共感したよ、って人はぜひnoteでサポートしていただけたら。

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