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モリウミアスと私(海へのあこがれ)

初めまして、最近MORIUMIUSコミュニティに参加したクロTです(MORIUMIUSではキャンプネームというニックネームをつけています)。

今日はMORIUMIUSについて思うことを少し書いてみたいと思います。
僕の出身は三重県。一般的に海の印象の強い県だと思うのですが、自分の生まれ育ったところは、同じ三重県でも奈良県境の山に囲まれた盆地です。関東出身の妻が私の実家に帰省した時の一言をよく覚えています。「どこ見ても山が見えるね・・・」
そんな山の地で育った自分は、海に強いあこがれを持っています。大学時代にウインドサーフィン部なんて運動部に入ったのもそんなあこがれがあるからだし、実は、ふるさとをそっちのけで、いつかは海の見える土地に住みたいと思っているぐらい。
※結婚して、ウインドサーフィンはやめちゃったんですけど・・・

モリウミアス(MORIUMIUS)。その名前を聞いた時の第一印象は「なんていい名前なのだろう」ということ。
森(MORI)、海(UMI)、そして私達(US)。名前の中に、海も森もあるのですよ、最高じゃないですか?
なんといっても、僕があこがれる海のある土地。教えていただいた時点で、一方通行で勝手にあこがれちゃっていました。

初めてモリウミアスを訪問した時も、新緑の緑色がきれいで、海の青色が映(バ)える良い季節でした。旧桑浜小学校(モリウミアスは廃校を利用した施設)の裏に迫る山、そして、校庭跡から少し見える海の景色がきれいで、こんな豊かな自然が身近にあるところで子どもたちが暮らしの体験できるのは最高だ、と田舎で育った自分は確信したものです。ぜひ、多くの方に現地に来てほしいですし、やはり体験するのがその良さを理解するための一番の近道だと思います(まずは短期滞在がお勧め。子どもは大人から離れてプログラムに参加することがルールですが、子どもの様子も遠目に感じることができます。)。

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また、そこに集まるスタッフの方も、多様なバックグランドを活かして、「暮らしと自然の共存」を大切にし、震災で甚大な被害を受けた土地で、未来(明日)を担う子供を育てていきたいという想いを持って、それを実践されています。モリウミアスを支えるスタッフの皆さんのバックグランドや想いを聞くだけでも、そこに素敵な場ができることがよくわかります。

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今回、そんな素敵なスタッフの集まるモリウミアスがコミュニティを立ち上げるというではないですか。モリウミアスを応援してきた者としては、モリウミアスのUS(私達)の中に入って、積極的に関わりを持てる機会を得られるなんて大変うれしいことです。
コミュニティは立ち上がったばかりですが、これから多くの方と現地を訪問したりするなど交流ができる機会が増え、子どもたちの未来のための場をともに作っていけることを楽しみにしています。

今日は、ひとまずこの辺で。今後もモリウミアスを訪問した際に感じたことなどぼちぼちと書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
(クロT)

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