目標を決めたいけど、どうやって決めるのか？

自分の気持ち次第と言ってしまえばそうですが、やる気がある時に大きな目標を設定して挫折した経験はありませんか？

正しい目標設定の方法を知らないままに、エネルギーの無駄遣いをしてしまっている人が結構多いです。

会社に勤めている方は、売上目標を設定する際に、経営計画という基準が存在しているので、経営計画に基づいた目標を設定できます。ただ、これは自分の意志が十分に反映されたものではなく、経営層の意志が反映されたものです。それが故に主体性を持って取り組むのが難しい人が多いです。

自分で決めた目標であれば、主体性を持って取り組めますね。

この主体性が目標設定ではすごく大事です。

主体性とは言い換えれば、自分の選択に責任を持つということ。

目標を達成する過程では、うまくいかないことが必ず起きます。

うまくいくこともいかないことも、起きる比率は50:50なのですが、うまくいかないことの方がインパクトがあることが多いので、目標達成を諦めてしまう人がたくさんいるのです。

自責でなく、他責にした瞬間、エネルギーは下がります。結果はエネルギーの高さに比例します。なので、よけいにうまくいかなくなります。

自分が決めた目標であれば、全ての選択に対して責任を持ちます。

だからこそ、最初に目標を何にするかが超重要です。

“是が非でも達成したいと心から思える目標”

これを決めないと何もうまくいきません。

目標達成の技術の本やセミナーはたくさんあります。どれも素晴らしい内容です。

しかし、どんなに素晴らしい達成方法を学んでも、この最初のスタートをつまずくと意味がありません。

“是が非でも達成したいと心から思える目標”を設定し、エネルギーを高くして達成に向けてスタートを切りましょう。