捨てる

貧乏マインドを捨てよう!

一流の方から、結果をつくるためのお話を伺う機会があります。

「今の結果をつくるために行ってきたことは何ですか?」

この質問に対しての回答は下記のものが多いです。

「覚悟を決める」
「潜在意識を活用する」
「感謝する」
「習慣を変える」
「成功した自分をイメージする」

どうですか?
どこかで聞いたことがあるキーワードばかりじゃないですか。

一流の方から伺った話を、結果を作れていない人に伝えます。
そうすると、こんな反応をされる方が多いです。

「あぁ。潜在意識を使うことね。知っている。」
「感謝って大事だよね。わかっているんだけどできないよね。」
「習慣を変えるって、私には無理だ。」
「わざわざ人に聞かなくても、成功をGoogleで検索したら、イメージの重要性ってでてきたよ。」

そうです。結構、みんな知っています。
じゃあなぜ、結果を作る人と作れない人に別れるのか。
お分かりの通り、結果をつくる人は行動をしているのです。

アリババの創業者 ジャック・マーさんはスピーチの中で、
貧乏マインドを持つ人たちの特徴を下記のように言いました。

「Google検索が大好きで似たような貧乏マインドの友人の話ばっかり聞いて慰めあう。」
「口先だけは、大学教授なみ。でも行動は、盲人以下」
「貧乏マインドの人は、ある共通点により人生を失敗します。ずっと待っているだけで、自ら何も行動しないからです。」

どうですか?
あなたは「貧乏マインド」を持っていませんか?

私は昔から成功哲学や自己啓発の本が大好きで、本棚には「成功」をテーマにした本が沢山並んでいました。
でも、仕事で結果をつくることができませんでした。
それは、「貧乏マインド」だったからです。知識だけは持っているけど、実践しなかったのです。
なぜ実践しなかったのか。それは、失敗が怖かったからです。

「これだけお金をかけて成功哲学を学んだのに、成功しなかったら、お金を損したことになる。」

こんな考えが私にありました。

でも、どうしても自分を変えたくて、学んだことを実践する決断をしました。
沢山失敗しましたが、徐々に結果を作れるようになりました。
失敗するから、成功のコツが見えてくるのだと、失敗を経験することで知ることができました。

学びにかけたお金を損するのは、失敗ではなく行動をしないことです。

貧乏マインドを捨てるために、知識を行動に変えましょう!

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