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自分は運が悪いという人へ


今日は、「運を良くしたい」という、
とてもざっくりな課題を持って来たクライアントの話をします。


最初にお伝えしないといけないのは、


「運がいい」も「運が悪い」も、思い込みです。


思い込みと言えども、「自分は運がいい」と思っている人の方が結果的は成功します。


その方に「なぜ自分は運が悪いと思うのか」を聞きました。

・自分で事業をしてるけど、ずっと成果が出ていない

・事業資金の融資の審査に落ち続けている

・従業員がすぐ辞める

・学生時代もサラリーマン時代も成績は悪かった

というように、聞けば出るわ出るわで、なかなか止まりませんでした。

このクライアントに私がある一言をいいました。
クライアントは目を丸くしました。

その一言。

大丈夫。あなたは強運です。


・自分で事業をしてるけど、ずっと成果が出ていない
→事業内容に改善点があるチャンス。改善点を明確にして、改善すれば売れる。

・事業資金の融資の審査に落ち続けている
→無駄な借金をしなくてよかった。借金を増やさずに事業で稼ぐチャンス。

・従業員がすぐ辞める
→従業員が辞めるポイントを明確にするチャンス。従業員が辞めない会社をつくることができる。

・学生時代もサラリーマン時代も成績は悪かった
→成績が悪い人の立場に立てる。常にビジネスチャンスは、人のお困りごとにある。


どうでしょうか。

人生は意味付けと解釈次第でいくらでも良くなります。


意味づけと解釈を変えれば、このクライアントの人生はチャンスだらけであり、すべてのチャンスを成果につなげれば、大きな成功を手にできます。

まさしく強運です。


おみくじ一つをとっても同じです。

大凶が出た時に、「最悪だ。私は運が悪い」という人も言えば、
「やった!もう悪いことはない。ここからどんどん良くなる!」と喜ぶ人もいるのです。


運がいい人は何が起きても、チャンスと解釈し成長につなげます。


運が悪い人は何が起きても、不足していることに目がいくので成長できません。


「自分は運が悪い」と思っている方は、出来事に対する意味づけと解釈を変えてみましょう。

一瞬にして強運の人生がスタートしますよ。


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