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オレンジの海

あなたは幼少期にどんな場所で遊びましたか?

家の近くの公園。お菓子屋さん。山や川。
人それぞれ、思い出す風景は違いますね。

仕事や育児で頑張っている方が多い現代。
知らないうちに心身の疲労が溜まっていることがありますよね。

マッサージ屋さんとか、プチ旅行とかに行ってリフレッシュができたらいいですが、お金も時間もかかるので、そう頻繁にはいけないですよね。

ちょっと疲れ気味だなと思ったら、幼少期に遊んだ場所に行ってみてください。

生まれた街まで行かなくても、近場で同じような風景や雰囲気がある場所でいいです。
小さい時に木々に囲まれた場所で育った方は、家に近くの公園で木に触れてみるだけでも十分です。

きっと気持ちがリフレッシュできます。

原体験セラピーというものがあるように、
幼少期の原体験を追体験することで、精神的な疲労を和らげてくれます。

私の場合は、繁華街の雰囲気や匂いに触れると原体験を思い出します。

両親が大阪のミナミで飲食店をしていたので、
小さい時は母の自転車の後ろに乗って、両親のお店に行っていました。
その時の体験が原体験として記憶にあります。

なので、疲れた時は繁華街をぶらぶら歩くと気持ちが和らぎます。

心身の疲労を無くすことができれば一番いいのですが、
なかなかそれは難しいですね。

なので、疲労との付き合い方を工夫しましょう。

自分の心身の状態を良くする手段を持つこと、
これは自分を愛することにもつながります。

夕日がつくる、オレンジの海を見て心がホッとするのは、
小さい時に公園などで遊んで帰るときの記憶とつながっているからかもしれません。

是非、原体験を追体験してみてください。

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