パフォーマンスが上がらない。思うような結果が出ない。
コンディショニングの調子が悪い。周りとの人間関係もなんかギクシャクしている。

そのような現状を良くする方法があります。

まず認識すべきことは、自分がコントロールできるのは自分だけであること。自分の外にあるものはコントロールできないことをです。

自分にフォーカスします。

次に具体的なアプローチです。

自分の現状を生んでいるものは、自分の「心・技・体」の３要素です。
それ以外もあるといえばあるのですが、ここではシンプルに考えていきましょう。

この「心・技・体」の３要素のどれかをポジティブな状態に変えます。
大事なことは簡単なことからポジティブな状態に変えることです。

例えば、「体」で姿勢を変える。いつもよりも2cmだけ胸を張る。

この僅か2cmが大きな違いを生みます。

胸を張って、顔を上に向けて落ち込むのは難しいですよね。
姿勢は心に大きな影響を与えます。姿勢を変えるだけで、ポジティブな気持ちになります。
「体」をポジティブな状態にすることで、「心」もポジティブな状態になりました。

「技」でも考えてみましょう。ここでは仕事を例にあげます。

書類を作成して、見直しをいつもより少しだけゆっくり丁寧にやる。
これだけです。すると、誤字などに気づきますので、書類の完成度があがります。
そのことで、書類の作り直す必要がなくなります。すると、時間に余裕が出るので休憩の時間をとることができますね。適度な休憩は「体」と「心」の状態を良くしてくれます。
「技」をポジティブな状態にすることで、「体」と「心」もポジティブな状態になりました。

このように「心・技・体」の３要素のどれかを簡単なことからポジティブな状態に変えることで、まるでドミノ倒しのように、どんどん現状が良くなっていきます。

自分の状態が良くなれば、人間関係も良くなります。

映写機のイメージを持ってください。
全ての現状は自分の内面が作り出しています。
映写機に入っている映画のフィルムが悲劇の作品なら、悲劇が起きます。
幸せ溢れる作品のフィルムを映写機の中に入れましょう。

＜あなたのパフォーマンスアップをお手伝いします＞