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場作りに興味が湧いてから、自分が属する「場」がどう作られているかにまで、意識が向くようになった

ファシリテーションの勉強を始めてから、「場作り」への関心がどんどん強まっている。

場作りの工夫、ポイント、スキルなんかをふむふむと思いながら本を読み進めているうちに、自分が属する「場」がどう作られているか、急に興味が湧いてきた。

- 小学校、学童、地域サークル:保護者として
- 通訳案内士団体、複数のエージェント:ガイドとして
- インバウンドツアー:ガイドとして

日常的に関わっている「場」はこのくらいだけど、たとえばこういうのだって、「場」と呼べる。

-スタディツアー:運営スタッフ
-ライティング案件:ライター

*案件ベースだけど、その案件が発生していて、複数のひとが関わっていれば、その間は「場」になる

さらには、こういうのだって、そうだと思う。

-我が家での友人親子との夕食会:夕食会主催者(「主催者」ってちょっと大げさだけど)
-友人や、保育園仲間との集まり:主催者もしくは参加者のひとり

「場」にいるひと同士の関係性、その「場」もしくは目的へのコミットメントへの濃淡、人数や場所の大小なんかで、どうやったらその「場」がいいものかになるかは、毎回ちがってくる。

ここらへんはツアーをやっていると本当に痛感することで、同じ行程であっても、参加メンバーによって、全然ちがうツアーになる。参加者ひとりひとりもそうなんだけれども、もっと大きいのは、参加者同士の組み合わせによって、グループの雰囲気、カラー、ムードががらっと変わる。まさにそれって有機的なものなので、予想できないし、ツアーが進んでいくなかでも、どんどん変化していく。

と、ここまで書いていて、まさになまものだ!と、はっとなりました。どうも2016年中盤からのキーワードはここに集約されていくようです。う〜ん、面白い!

*写真は自宅からの風景。今日は雨!予定していた地域サークルの野菜収穫体験、あえなく中止に。。。残念!




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