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アメリカのホテル探しをしながら、日本に旅行でくるお客さんの気持ちを想像してみる

来月の米スタディーツアーの準備を着々と進め中。最初に顔合わせをして、オファーをいただいてから早4ヶ月、いよいよ本番がもうすぐ!

さて、ここ1〜2週間のわたしの悩みの種は、日にちが近づいているにもかかわらず、まだホテルの予約がとれていなかったこと。もちろんプログラム期間中の宿泊場所は提供されるのだけど、現地集合・解散で、前後泊するので、そのぶんのフライトとホテルは自分で手配。

フライトはすんなり予約できたものの、ホテル探しが難航。。いつも使っている宿泊予約サイトを覗いてみるものの、あまりの高額な宿泊代にびっくり(1万円台がなかなかなくて、ちょっと小綺麗な感じだとすぐ3万円ぐらいいっちゃう)。

つぎに、じゃあいい機会だからAirbnb使ってみようかなあと探してみると、アクセスがよくてフレンドリーな女性ホストを見つけ、どきどきしながら予約リクエストをいれてみたものの、あっさりスルーされ、期限切れ。。涙

そのまま1週間のトレーニングに突入し、ずっと気になってはいたものの、とても宿を探している時間がとれず、そのまま放置。

そして、今日の午後、ひたすらガイドブックと宿泊予約サイトを交互に眺めては、検索してでてくる宿泊代金とにらめっこして、さきほど、ようやくめどがついた。

もうあっちこっちサイトに飛んでは戻ってを繰り返していると、時間ばかり経ってしまって、どんどん不安がつのってきて。ようやく仮予約したところのレビューを読んでいたら、治安がよくないだとか、女性にはおすすめしないだとか出てきて、びびってしまったり。。。

と、ここで、はたと、お客さんも不安なんだろうなあと、急にお客さんの気持ちを想像してみた。ツアーの場合、行程も宿泊先も決まっているから、そこは安心だろうけれど、それにしても。わたしはアメリカにも英語圏の国にも何度も行ったことがあって、英語がわかっても、それでも不安。

一方で、日本に初めてくるお客さんにとっては、日本語みたいにわけのわからない言語が話されていて、文化も異なっていて、どうやら英語があまり通じなくて、何もかもとんでもなく高いらしいというイメージだけはあって。う〜ん、不安で不安で、仕方がないかもしれない。

ツアー開始直後は特に気をつけて、お客さんの不安を和らげて、安心できるような振る舞いをしなくてはと、あらためて、気が引き締まりました。

写真は、アメリカつながりで、オバマさんが広島原爆資料館に寄贈した折り鶴


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