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「誰に」「何を」届けたいのか

相変わらず毎日ヒビノケイコさんのメルマガを熟読しています。

自分の仕事をこれからどうしていきたいのか考え続けていて、ヒビノケイコさんのメルマガとブログに、毎日考え方のヒントをもらっているような感じ。

昨日、「ブログをはじめたわたしが、「講座」で表現を仕事化するまで」という内容のメルマガが届きました。関心のどまんなかにどんぴしゃり!これから数日間にわたって、メルマガとブログで、この内容をつづってくれるそうで、嬉しい。いつにもまして、前につんのめるようにして、読んでます。

昨日にひきつづき、今日のメルマガで彼女が強調していたのが、このこと。
(内容自体は変えてないのだけれども、文章は原文そのままではなく、わたしがまとめています)

ビジネス設計や運営サポートをしてくれる
ビジネスパートナーを見つけたとしても、
・自分自身で伝えたいメッセージを持つこと
・人に自分のメッセージを伝えること
は、自分でできなければいけない。

自分のできることは最大化し、
相手のできることが最大限に組み合わさって、
よりよい未来と利益を出してゆく。

自分の名前で仕事をしていきたいのならば、
「届けたい人は誰なのか?」
「届けたいものはなんなのか?」
を考えること。

「届けたい人に届く表現ができる」力が、
最低限必要。

う〜む。自分はどうなのか?とちょっと考えて、よくわからなくなってきてしまった。

まず、「自分の名前で仕事をしていきたい」のか?

→イエス。

フリーになり、個人的なつながりから仕事の依頼を受けるようになった。そのたびに、こんなに嬉しい仕事の仕方ってないなって、いちいち感激してしまう。ひととひととの信頼関係っていろんな形があるけれど、なかでも「仕事を任せてもらえる」っていうのは、信頼の示され方として最高なんじゃないかなって思うから。

仕事の受託を前提としている時点で、ケイコさんのいう仕事の仕方とは異なるのかもしれないけれども、いずれにせよ、自分の名前で得られる仕事のパーセンテージを増やしていきたいとは考えている。

なので、イエス。

次に、「誰に」「何を」届けたいのか?

→わからない。。。

「誰に」?

ガイドの仕事でいえば、外国人観光客。でもひとくちでそういっても、ツアーによって年齢も国籍もばらばら。日本に興味があるっていっても、日本の何にどう興味があるかっていうのも、ひとそれぞれ。

サウスピークの仕事でいえば、英語力を向上させたい日本語ネイティブ。

海外スタディツアーの仕事でいえば、海外進学に興味がある日本の高校生。

と、仕事によって、見事にばらばら。

「何を?」

これも、ばらばら。

仕事のボリュームでいったらガイドが8割以上だけど、どの仕事にもやりがいを感じているし、どれも続けて、深めていきたい。

ばらばらだけど、わたしのなかでは、どの仕事も「ひとがみんなそのひとらしくいられることが許容される世界」につながっていくものだとは考えている(このことは以前ブログで書いた)。表面的にはばらばらでも、根底でつながっていさえすれば、いいんだとも思ってる。

これって、まさにヒビノケイコさんが講座で話していたっけ。。

と、ここまできて、自分が何に混乱しているのかも、よくわからなくなってきてしまった。

ひとつには、自分が何のために、誰に頼まれているわけでもないのに、noteやブログにせっせと文章をつづっているのかが、よくわからなくなっちゃっているのがある。もうよくわからないままず〜っと続けてきたから、このままでいいのかもしれないけれども、もうちょっとちがうものに変化させていきたいって思っているのに、それがどういうものなのか、自分のいまの仕事とつなげていきたいのかいきたくないのか、そこらへんがもやもや〜っとしているということなんだろうな、と。

というわけで、何がもやもやしているのかはちょっとわかったので、もう少し考えてみたいと思います。
(文章を書き続けている最大の理由のひとつは、自分の思考プロセスの一環になっちゃっているからだというのはわかっている。。)


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