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今年一番の買い物が散財"未遂"に終わった話

12月09日分の記事です。少し短め記事にしていこうと思います。

まえがき ―給付金でハメを外したことを思う

さて今年ですが、給付金の助けもあって新しいものを購入する機会を多くいただけた年でありました。

私の場合、給付金の中で一番の散財を考えるなら、Goproであったと言えます。

本体が美品中古で35,000円で購入できたとは奇跡でしたが、周辺機器もあわせて62,000円くらいはかかっているので、多分ハメを外しました。多分。

別に使ってないわけではなくて、何度かイベントに繰り出したりもしたのですが、考えてもみれば某感染症的な理由で外に出ることがあんまりないんでしたね。そういえばそうでした。あとWebカメラに使ったのはいいのですが高画質過ぎてPCの回線が追い付かないという悲しい事態も。
この辺はあとで色々検討していこうと思います。

ということで、結論として現状Goproを楽しみきれているかと言えば難しいのかもしれないんですが、でもそばにいてくれるだけでわくわくするので、なんかいいんです。そんな気がしてきました。生きててくれてえらいみたいな。ロマンがあっていいなって思います。でも後でちゃんと使えるようにもします。


本題 ―散財"未遂"に終わった話

さて、今回取り上げていきたいのは、11月11日に注文したカメラのレンズです。

7artisans 35mm f0.95 カメラ交換レンズ APS-C 広角レンズ 大口径 カメラSONY Eマウント用 ―33,809円

発売発表当時のニュース記事 ⇒ 7Artisansが35mm F/0.95レンズを発表

私事ですが10月にSonyのα6000を譲り受けまして、それに使用するレンズとして購入予定でした。

初めて自分で選んだレンズでした。初めて持つ他社製フルマニュアルレンズになる予定でした。「レンズなしレリーズの設定ってなんだ!?」とかニコニコしながら慌てました。でもそんな思い入れがある割に完全に見切り発車な買い物でした。「なんかF値が1を切ってるのは珍しいって聞いた!!!!!!そのスペックなのにこの安さ!!!!!!!なんかすごそう!!!!!!!!」みたいなテンションの高さでした。
それでも「来月には届くぞ!」と、指折り数えて待っていました。

注文してちょうど1週間が経ったある日、出品している会社から突然こんなメッセージが届きます。

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ということで、私の初めて自分で選んだレンズ体験は、あっけなく終了してしまうのでした。
結局払ったお金はちゃんと返ってきましたが、ただお金がそこにあるというだけで、何の新しい体験も手に入らない空しさに苛まれました。

これが、私の散財"未遂"のお話です。


あとがき

所謂"散財額"としてはGoproの方が圧倒的に大きいはずなんですが、"見切り発車感"としてはカメラのレンズの方が大きいような、そんな話でした。

ちなみにこの一連の騒動があってから数週間後のAmazonセールで、大のコーラ好きの知り合いが「リボンボトル(※)を当てたい」「俺はこんなにコーラが好きなのにリボンボトルが当たらないのはおかしい」という理由でコカコーラゼロを3箱買う暴挙に出てました。だいたい5,000円くらい。個人的には(散財として)一番面白かったです。

(※)リボンボトルとは: 現在期間限定で販売中の特別仕様のボトル。ラベルをはがして出てくる細い紙をピーッと引っ張るとラベルがリボン型になるほか、細い紙に"当たり"と書いてあると色々もらえる。


それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
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今後とも皆様に素敵な散財の日々が訪れますよう、願っております。

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