12月15日分の記事です。

ひとまず自分のことを話すついでに、今までの人生も晒しておこうと思います。
(2018年12月18日の人生アドカレ担当記事↓)

さて、現在の時刻19時10分。こうして筆を執っていますが、実は書きたいことがまだ思いついていません。それくらいに「今自分の中に取り上げたいことがない」からです。こりゃあ大変だ。カレンダー登録時の「とりあえずなんか思いつくやろ！」的な勢いはどこへやら。なのでとりあえず現状について色々わがままに書いていこうと思います。

正直↑の記事を書いた時には決意のような思いもあったような気はしますが、このコロナ下ですっかりしぼんでしまいまして。まるで人格が入れ替わったような気持ちで日々を過ごしています。今の現状は私などからみても本当に本当に窮屈で、困ったものです。

現状があんまりにも窮屈でしぼんでいるものですから、医療機関からは
「君の場合外に出ないと我慢しすぎて感情が爆発したり対人関係がまったくできなくなって生活が立ちいかなくなるから、君は今とりあえず外に出ないとまずい。」
「君の場合、アクセル的な性質上室内でストレスを解消することにまったく向いていない。外に出て刺激を受けて元気になるタイプ。今は抑圧しすぎて"やることが明確でないと動けない"状態だが、その"やること"を自分に与えていたアクセル的性質が外出制限で潰れている。今君が受けてるストレスは相当なものだよ。」
と言われる始末。

というのも、私の中にはアクセル的性質とブレーキ的性質があると言われており、それらが深堀や整理、探究、ガス抜き等を相互に助け合うことでなんとか私が生存できているというのが、私の周囲の支援者の見方です。

私の場合は医療機関にもかかっていますし県外はもちろん行かないとして、市内や隣市等への外出もできる限り我慢しないとってやってて今こうなってるわけですが、でも世間からしたら私の事情なんて関係ないわけです。
私が外出時に消毒液を携帯していようと、それとは別に除菌シートを携帯していようと、毎朝検温していようと、常にマスクをしていようと、できる限り口を開かず表情筋が衰えて滑舌に影響するくらい会話を避けていようと、帰宅するたびに手洗いを欠かしていなかろうと。

今は外に出るやつの方が"なっていない"と言われてしまうことは、よく分かっています。よく分かっているからこそ、そういう「安全思考」「秩序やルールを重んじる」ようなブレーキ的性質が強くなりすぎて、バランスが崩れてアクセル的性質によってガス抜きできるところがないのが現状である、ということです。
かつ私の場合ブレーキ的性質が行き過ぎると「考えすぎる」方向に強く振れるため、対人恐怖や被害妄想なんかも強くなっていきます。それで生活が立ち行かなくなっていくと。

たとえば他者から見ればなんでもなさそうに見えることが、自分ではうまくいっていないように感じたり。自分の中に勝手に不全感が溜まってくわけです。それで積み重なってわーってなって、他者からみれば「些細なことで突然怒り出した！」となったり。私は今そういう状態であるということです。

ブレーキ的性質に任せて言うなら、「自分はもっと根性を出してステイホームするべきだ」と考えています。「ガス抜きの方法なんて気合と発想力でいくらでも生成できるだろう」と。
でも思いつく限りやってみたのですが、結局全然だめで。ここまで来ると「自分に合っている」という感覚すら忘れたのかもしれませんね。それで自分を責めたりもして。合理的ではないです。しかもこんな時に限って「一人でやることはあまり続かない」というダメ要素が顔を出してくる時もあります。本当に、自分にはうんざりしています。昔からそうですが、今が一番。

主治医からは「投影性同一視に気を付けて」と言われていたこともありましたが、もうその段階を過ぎました。今は「外に出たい」が暴れ出しそうです。
でも今日も明日も、あんまり寄り道をせずに帰ろうと思います。ちょうどよく、寒くなってきましたから。こんな時には風邪もインフルエンザも流行り始めますし。気を付けていきます。

今の気持ちに任せて、好き放題自分語りをしてしまってすみません。
お互いに、今後少しでも健康に日々を過ごせますように。祈っています。