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モロ先生の授業「ライブづくりの近況報告」

このnoteは2024年4月27日のstand.fmの音源、『サウンドフリージョイ公式BLOG』の内容をもとに作成したものです


イベントは人で決まる

今日は「今、こんなことをやってますよー」というような近況報告をさせていただきます。 
 
お時間あればお付き合いください。
今僕はGWに向けて色々とギアをあげておりまして、朝から晩まで情報をまとめたり発信したり、ミーティングをしたり、会食をしたりしています。
その内訳は、『ジョイライブ2025』が8割、新スタジオ『多目的ルーム』が2割…といったところ。
もちろんこれらの業務はあくまで「僕のフリータイム」で行われているもので、これ以外の時間でピアノレッスンをしたり、ピアノ練習をしたり、こうしてラジオやブログを用意したりしています。
ライブの準備は主に「会食」と「情報収集」で、「え?ライブの準備で会食ってなにするの?」と思われるかもしれませんが、これはイベントづくりの先輩にも教えていただいた言葉で「イベントは常に人で決まる」ものなんです。
だから、どんなライブやイベントがやりたいかをある程度まで決めたら、次はひたすら人探し。
なので、経験値のある方や実力のある方一人一人と顔合わせを行うんです。
とにもかくにも、ここから運命を共にする人ですから、フィーリングが合わないと話にならない…ということで、お一人1時間ずつジックリとお話しさせていただくんです。

目指すは「定番作品」

ちなみに僕は、このジョイライブ2025を定番作品、すなわち「末永く続けられる演目」にすることを目標にしていて、そのためにはなにが必要で、逆になには入れない方がいいのか日々模索しています。
僕が大好きなブロードウェイの作品も、いまだに観客動員数が多い演目はすべて「ライオンキング」などの定番作品で、ここにすごく憧れているんです。
もちろん、大前提として「面白くて、人を呼べないと続かない」ので、とことん面白くしてみせます。

僕自身に魅力がないとライブは作れない

あとは「制作費」とも向き合ってます。
僕らのような小さい音楽教室は、頑張ったところで小さなイベントやライブしか作れません。
だから、スポンサーさんを募集して、興味を持っていただいた方に会いに行ったりもしてるんです。
もちろん「まだ見たことがない作品」にはなかなかお金は出して貰えないので、ライブ制作総指揮である僕自身のことを好きになって貰える•興味を待ってもらえるように活動しています。
先日のスポンサーさんとの顔合わせでも「やるだけやってごらん。結果で返してくれ」と背中を叩かれたので、とにかく今はやるだけです。
新スタジオのお話もしようと思っていたのですが、長くなってしまうので、それはまた別の機会に。
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