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『34.斧を投げる』バケットリスト

恐ろしいことに…三十路が
三十路が見えるところまで近づいて来ました…

それでも好奇心は捨てられません

男は一生男子のまま
ぐうの音も出ません

火の玉ストレート

斧を投げたい

キャンプで実際に斧やナイフを使ったりしてると、漫画の様に投げたら刺さらないかななんて考えてしまうのは私だけでしょうか

斧投げれないかな
そんな場所あったらいいな

ありました
REEAST ROOM(リーストルーム)

『お皿や瓶を割り放題できる新感覚施設!』
なんて耳にしたことないでしょうか

REEAST ROOMは
「本能的自我を表現する空間」として『やってはいけない』をやることができる、詰まるところのストレス社会に揉まれる現代人のオアシスです

「REEAST ROOM(リーストルーム)」は「Release Of Beast=野獣の解放」
という語源から来てるそうです

提供されている空間は

・物が壊せる
【BREAK ROOM】
・壁いっぱいに自由に落書きができる
【FREE ART WALL】
・暗闇で物が壊せる
【NEON SMASH】
・斧が投げれる
【AXE THROWING】
・クロスボウが撃てる
【CROSSBOW HUNTING】
・誰でも交流できるカフェ&バー
【REEAST ROOM BASE】

の6種類の空間で
池袋店と浅草店の2店舗で体験できるコンテンツが異なります

今回の目的は斧を投げること
斧投げはどちらの店舗でもできるのですが
当時オープンしたばかりの池袋店を予約しました

ネットで予約です
500円で『ナイフ投げ』も追加できるとのことで張り切って追加しちゃいました

いざ、池袋へ
社会に疲れた友人も同行してくれました

オアシスは唐突に現れます

受付を済ませ
簡単な同意書書いて

斧投げの時間です

とはいえ投げ方も何もわからないので
カッコいい店員さんから説明を受けます

斧は放物線を描くように投げることで
一周して斧の刃の角が的に当たり刺さります
的の木目は縦にあるので真っ直ぐ投げないと刺さりにくいとのことです

感染予防からフロアは貸し切りでした

説明を受け、さっそく投げる友人

上手でした
経験者を疑いました

私も不恰好ながら先生の説明が上手なので的には刺さるようになっていきます
的に綺麗に刺さると本当にスカッとします

安全面からお互い交互に投げ
2人が的に刺さったら一緒に引き抜きに行きます
なんせ斧ですからね、慢心怪我ダメ、絶対

だいぶ慣れてきたところでいよいよ勝負です!

ルールはWORLD AXE THROWING LEAGUE(通称WATL)公認ルールに乗っ取ります

お店のTwitter公式アカウント@reeastroomから画像引用させて頂きます!わかりやすい!

斧を投げる回数は10回
中央の赤円、ブルズアイに刺されば6点、外円は4点、3点、2点、1点となり円外は0点です

面白いのが二箇所の青円、キルショット
5投目と10投目だけ青色の小さな円に刺されば8点
ただし狙う場合には宣言をする必要があって
宣言するとキルショット以外は点数に入りません

10投で合計得点の高い方が勝利です

https://twitter.com/reeastroom/status/1326158298253422593?s=21【参照元】

要領はダーツ 投げるのは斧

友人はいつの間にかアンダースローの名手に
ガンガン点差が開いていきます

キルショットしかない私

いざいざ

これは

0点!

そんなに甘くはないわけで堅実に得点を稼いだ友人に完敗しました

斧楽しすぎてナイフの存在を忘れてました
ただナイフはめちゃくちゃ難しかったです

斧より軽いくて短いので回転もパワーも必要です

ただ刺さった時の快感は異常です
気分はジェイソン・ステイサムでした

あっという間に時間が過ぎました
無我夢中で投げ続けちゃいました

楽しすぎるぞアックススローイング

都内でできるアクティビティかつ非日常体験
軽い斧もあって(斧の中では)遠心力で刺さるので時間を区切れば女性でも楽しめちゃうと思います


斧投げてきました!


…それから月日は流れ

ストレスがキャパオーバーした我々は
再び斧を投げに池袋へ

内装がとてもオシャレになっていました

二本投げができるようになりました

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