山梨の製造業の会社がnoteはじめてみた
はじめまして!
茂呂製作所は山梨県で50年以上続く製造業の会社です。
月に2回、私たちや製造業についてのnoteをお届けします。
突然ですが、この記事で皆さんへ絶対に伝えたい3つのことがあるんです。
詳しくは後ほど解説しますが、まずはこの3つだけ知ってもらえたら、私たちがお伝えしたいことは全て、と言っても過言ではありません。
なぜこれを先に書いたのか。
「製造業」と聞くと、自分には関係のないことだと少し遠い存在のように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
知識もないし、力もないし、そもそも何を作っているの?…と。
かくいう茂呂製作所PR担当の私も、最初は製造業が別世界の物のように見えていました。
遠い場所から話しかけられても、聞こえづらかったり、ところどころしか聞き取れなかったり、最悪聞くのをやめてしまったりしてしまいますよね。
だからまずは、遠くにいても大事なことだけは伝わるように、大声で端的にお伝えしたかったのです。
このnoteを通じて、私たちは茂呂製作所や製造業を少しでも身近なものに感じてほしい。
茂呂製作所にはさまざまなバックグラウンドを抱えた人が集まっており、それぞれの形で製造業と向き合っています。
それはきっとみなさんが想像しているよりも多様で、身近で、時に意外で、でも親しみを感じるものでしょう。
そうして親しみを感じてもらえるようなnoteをたくさん書いていきますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
そんな親しみが、誰かの選択肢を増やすことや、製造業のより良い未来へとつながっていくことにつながると信じています。
3つの伝えたいこと
製造業は誰にでも開かれた“ものづくり”への窓口
茂呂製作所には、高校卒業と同時に入社した社員もいれば、定年後に入社した社員もいます。
そして、製造業について多少なりとも知識や経験がある人もいれば、全くの未経験の人もいます。
美容師から転職してきた現女性技術者や、ドライバーくらいしか道具が分からなかった人、元甲子園球児、海外からの技能実習生もいるんです!
製造業って、銀色の鉄製品を扱ったり、大きな機械が動いていたりするイメージが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
それゆえに、「力仕事」「男性に向いている仕事」「初心者にはできなさそう」といった印象ももちがちです。
しかし、実際はまったくそんなことはありません。
上に挙げたような、まったく別の畑から知識も経験もなく飛び込み、活躍することができるのです。
機械による自動加工と、経験による手仕事である
前に述べたように、製造業は鉄製品の重いものを扱ったり、大きな機械を動かしたりするイメージがある方も多いでしょう。
そのイメージは間違っていません。
しかし、機械によって誰でも扱うことができるようになっています。
私たちは、加工のための準備や設計をしたり、ボタンを操作するだけ。
労力のかかる作業は機械が行ってくれます。
だから、性別も年齢も関係なく、いろいろな人が製造業に足を踏み入れることができるのです。
一方で、経験を重ねるにつれて音や匂い、見た目、手触りなどの五感による判断ができるようになります。
そうして技術が磨かれ、人の感覚や手によってしかできないものづくりができるようになっていきます。
製造業には、そんな手仕事の要素もあるのです。
挑戦できる環境がある
働くうえで、「挑戦」や「成長」といったキーワードを大切にしている方もいるでしょう。
それで思い浮かぶものといえば、ベンチャー企業や大手企業などかもしれません。
しかし、実は茂呂製作所でもそれが実現できますし、大切にしている言葉でもあるのです。
茂呂製作所は、新たな挑戦や取り組みを大切にしています。
何よりも、社長が一番それを応援したがる人なのです。
そして周りの社員も誰も挑戦を否定しません。
必要なのは、周りの人や社長に対して話してみることや、自分の意思。
現に、このnoteもPR担当からの声が形になったものなのです。
茂呂製作所のnoteでは、これまでに解説した3つのことを軸に、茂呂製作所や製造業のリアルな姿をお届けしていきます。
どんな人が働いていて、どんなことをしているのか。
このnoteを通じてでなければ知ることのできないようなこともあるかもしれません。
ぜひ次回の記事もご覧ください!
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