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キンカンとふきのとう

都心に住んでいた頃は、冬がとてもながく感じていたのだけど、日野市に来て、植物に興味を持ってからは季節の移り変わりに細かく気がつくようになり、冬もあっという間に。
以前は寒いのが苦手なので、4月になっても寒い日があると早く夏になれ〜って思ったりしていた。
寒くても日々植物は変化を見せてくれるので、確実に春が近づいているのがわかる。その時々の植物の様子の美しさを見逃さないようにしたい。という事で、これからの自然観察は大忙しです。できれば天気の良い日にカメラを持って近所の大きな公園をゆっくり散歩したいのだけど。。。

もう数週間前の事だけど、キンカンをいただいたり、畑でふきのとうを採ったりしました。都会だと手に入れることはあっても自分で摘んだり採ったりした事はなかったので幸福感が違います。手をかけても美味しく頂きたくなります。

採れたてのキンカンとふきのとう
甘露煮と蕗味噌に。キンカンの色が茶色っぽいのは我が家の砂糖が素焚糖だからです。

毎日少しずつ、美味しく頂いてます。

これからはお茶にできる野草がたくさん出てくるので旬を逃さないようにしないと。昨年は早々に飲み切ってしまったので、今年は少し多めに採取するつもり。

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