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自分サイズでオリジナルに生きる株式会社ハローリッツ代表取締役布村道子さん

JLAジャパン・ライセンス・アカデミー理事、日本全国を飛び回りエネルギッシュに活躍中の布村道子さんにインタビューさせて頂きました。

布村道子さんプロフィール
出身地:山口県周防大島
活動地域:福岡、東京、海外etc
経歴:株式会社ハローリッツ代表取締役。ジャパン・ライセンス・アカデミー理事。2004年福岡市役所入庁。福岡市立学校事務職員として10年間勤務。地方公務員として勤務する傍ら、服務規定に抵触しない範囲で実践でビジネスを学ぶ。2014年、株式会社ハローリッツを設立し独立。2015年に日本資格認定協会ジャパン・ライセンス・アカデミー設立。
現在の職業および活動:起業を目指す女性向けに低価格の資格講座を提供。会員数は現在までに国内外合わせて約1100名(海外は上海・シンガポール・香港など)その他、個人での業務としては、専門学校非常勤講師(担当科目は飲食店経営)、協会ビジネスやサロン経営に関するコンサルを行なっている。
座右の銘:自分サイズで!


布村道子さん、以下布村
よろしくお願いします。

記者:今日はまだ4ヶ月のお子様を預けてのインタビューありがとうございます!お会いした時は独立され協会を設立されたばかりでしたね。

布村:5年が経ちますね。協会は1人でも子どもを生んで育てる間、働かなくてもビジネスができ収入を生み出す仕組みとして作りました。資格を取って活躍すれば双方にインセンティブが入るから仕事も子育ても両立させていけます。

記者:ご自身が正にそのライフスタイルですね。

            「自分サイズでオリジナルに」

布村:はい、今までの固定観念からすると当たり前じゃないとしても、オリジナルに人生を生きていける!と知って「自分サイズで」幸せのカタチに合った働き方を選んでほしいです。

現在は協会を大きくして続けながら、ママというステージ、子育てをしている人向けの講座や資格も作り始めています。 10万で資格を取って集客に悩む場合がありますが、JLAでは10万あれば資格3つが取れます。3万くらいだとリーズナブルで惜しくなく手も届きやすいし、新鮮でメニューもたくさんです。

Q:本日もTV取材と聞きました。関心のある方が勢いよく増えていますね。元々公務員をされていたところから、独立されたきっかけは何ですか。

「すべてを自分でコントロールできるように」

布村:公務員って一見安定しているように思いますが、守られた状況でも家族の介護だったり自分で調整しづらく大変なことがあります。特に女性に大変さを感じ、そこを何とか自分でコントロールできるようなものを作れたらと思いました。厳しい就職環境の中10年勤めましたが、向いてないし物足りなさもありました。

ある時校長を見て、自分がやりたいことを形として作れるのは校長だ!校長になりたい!と思いましたがなれないので社長になろう!と思ったのがきっかけです。

記者:やんちゃで面白いですね!昔からそういう子だったのですか?

布村:うちの両親も弟もおばあちゃんもオリジナルな人生を送ってますが、小さい頃から親にこうしろ!と言われたことがありません。入社式もみんな黒いスーツなのに金髪に水色のスーツでした。

私は結婚しなくて子どもを生んだのですが、そこも一切反対はなかったです。もちろん子育てで息詰まった時迎えに来てくれるのも父ですし、何かあったら全力で助け合う関係性です。

Q:これからの夢や目標は何でしょうか。

「クローズするよりもオープンユースに」

布村:子どもが日本じゃなくて違う国に行きたいと言った時、一緒に行けて私がいない時でも会社がまわっていくようにしたいです。5年で売却する計画だったのは、自分だけのものにするよりオープンにし、使った人が改良してどんどん良くなっていく方がいいからです。商標を取ってクローズするより、誰でも使えるようにする方が広がるし今の時代に合っていると思います。

「好き勝手していたら、誰かの役に立っていた」

布村:私の究極の夢です。そうありたいと思っています。子どもにもそういう人生を送れるように。

Q:その夢の実現の為に普段から心掛けていることがありますか。

布村:自分とは違う考え方や意見を見た時に、ほー!そんな風に思うんだと思って他人を否定しないようにしています。普通はこうだからこう思うでしょうとは思いません。

ですが、私も出産してからの1カ月は自分自身の当たり前が思った通りに行かずしんどかったです。私は「道コンピューター」と呼ばれるくらい、合理的という言葉が好きで、同時にたくさんのことをやるのが得意です。

今までゴールを決めて逆算して計画を立てたら、一つ一つこなしていけば必ず辿り着いたんですが子育ては真逆で全てが思った通りにいかない!

面白いと思えるようになってきたのは最近です。
普段なら今までこうだからこうでなきゃいけないはないと思えても、子育ての場合は例外で。お母さんだったら、仕事したいと思う自分は母親失格、母性が足りないんじゃないかと悩みました。

Q:どんな心のあり方や認識の変化によってその限界を越えたのですか。

布村:ある友人の一言です。「それは母性がないのではなく、仕事もしたいという父性の両方を持ち合わせているということじゃないの?」と。それを聞いた時、この子もそんな私を分かって生まれてきてくれたんじゃないかと思うことが出来、行動してみたら、仕事もバリバリしながら親子一緒にできることが増えました。ある意味、全部中途半端に止めることに慣れ、人間らしくなっているとも言えます。笑

Q:現在の事業を通して美しい時代を創っていらっしゃる布村さんの次のステージに向かう上での目標は何ですか。

「誰もが主体的に活躍するコミュニティ作り」

布村コミュニティーの運営・作り方、この力が大きいと思っています。私自身も協会では代表から降りて、本部講師の一人としてやっていますが、社員も代表も上下関係はありません

自分で考えたカリキュラムや企画は一緒に作ったり自分でもやってもらいます。最初は受身の人がいても、主体性のある方に引っ張られ協力してチームを組んでやって頂きます。

受け身や他人事が自分事という意識をどうしたら持ってもらえるか、自分サイズで主体的に動く人が増えると自然と協会も大きくなります。やるぞ!と思っていたけど自分は違うなと諦めてしまったり、他人を見てネガティブになる必要はありません。

Q:最後にAIの台頭により、人間にしか出来ない生き方・働き方・仕事を生み出していく時代を生きる読者にメッセージを頂けますか。

布村:やろうと思えば何でもできます。こうしたい!を言っても許される時代に、こんなこと言われるからで決めたらもったいないです。誰もがオリジナルに生きて行っていい!!と思います。

記者:ありがとうございます。インタビューは以上です。


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布村さんの活動、連絡については、
こちらから↓↓

◆JLA日本資格認定協会 http://jlacademy.jp/
◆株式会社ハローリッツ http://hellolitz.net/home/

【編集後記】

インタビューの記者を担当した風見、三浦、丸山です。布村さんとお話ししていると、合理的にいろんなことが同時に出来る聖徳太子のような方に感じました。仕事もバリバリこなし子育て真っ最中でも、時代の当然にとらわれることなくオリジナルを生きる姿が非常にカッコいいなと思います。これからの活躍が楽しみです!

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36




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