モーリー

ワーキングパパな生活。 家事育児。趣味の話。政治。経済。教育。 大手民間企業で技術職…

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ワーキングパパな生活。 家事育児。趣味の話。政治。経済。教育。 大手民間企業で技術職。海外で活動。通信制大学。事務職。高校勤務。専業主夫。

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  • ケニアで主夫してるけど、質問ある?

    3歳の息子はまだイヤイヤ期が残ってるし、1歳の娘はイヤイヤ期に入りつつあって、そんなこんなでケニアはナイロビで主夫をする人が適当に文章をつづるよ。なんだかんだで時は流れて、現在、息子5歳で娘3歳、イヤイヤ期を抜け出して、いい感じ!

最近の記事

育業を取得した、その当時(7年前)

二人目の子どもが産まれたときに育児休業を取得した。 それも1年。思い切ってとってみた。 職場では男性で取るのは初めてだと言われた。 職場だけじゃなく所属する組織全体でも男性では初めて。 取得することを誰も妨げなかった周りの方々にあらためて感謝である。 なぜ育業を取得するのか(マインドセット)始めにあるのは自分の心構えだ。なぜ育児休業を取るのか。 私としてはそんなに大きな心構えがあったのではなく、その逆なのだ。 『長い人生で子どもが産まれるってのは1度や2度くらい。育児休業

    • ザリガニの鳴くところ、読みはじめ

      「ザリガニの鳴くところ」という本がすごく良いということで読みはじめた。 帯によると全米700万部突破とのこと。 700万部って。 すごすぎないか? アメリカの人口は3億人。日本の3倍と見積もって日本でも100万部売れたらすごいわけで。 読んでみるととある家族が出てくるけど、なんかお母さんが出て行っちゃうシーンから始まる。 え? お父さんがDVっぽい。 子どもも5人くらいだったかいるけど、一人ずついなくなる。 え?え? なんか「誰も知らない」ていう子供だけが取り残される映画

      • 秋から冬にむけて

        離島でワーキングパパをしているものだ。 久しぶりに記事を書いてみる。 1年近く書いていなかった。 これから冬にむかっていく。 すでにうちでは朝晩とても寒いので石油ファンヒーターを出していて、朝は活躍している。 この冬に備えて断熱のDIYをしようと画策中である。 ポリカ中空ボードなるものを購入して、擬似的な二重窓を設置する。 これで窓の断熱のレベルがあがる。 しかし全窓に設置できるかというと難しいところではある。 ガラスウールなるものも購入してみた。 これを天井裏に敷き詰

        • 半年かかって伏線を回収した話

          離島でワーパパをしているものだ。ワーキングパパ。 今回は、おやなんだろう?と思ってた謎が解けた話をしよう。言い方をかえるならタイトルの通りである。 うちの家の前には畑がある。借りた畑。家と畑の間には通路があって、通路は雑草ばかりが生えている。ニラも時期になるとけっこうはえる。ニラは雑草なのか。雑草にまけないくらいニラがわんさかはえる。 畑をやっていると雑草にもいろいろあることがわかる。イネ科の雑草はまさに稲のようにピンとまっすぐはえる。平べったい葉っぱの雑草もある。ねこじ

        育業を取得した、その当時(7年前)

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        • ケニアで主夫してるけど、質問ある?
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        記事

          アーティチョークを育てる

          離島に住んでいるものだ。 今回はアーティチョークのことを書こう。 去年、たまたまアーティチョークの苗をもらった。 アーティチョークをご存知だろうか? このアーティチョークという名前、名前がいい。 アーティチョーク。 私がアーティチョークを初めて知ったのはケニアにいたとき。 ケニアで野菜取り放題農園にいったとき。 ナイロビからちょっと車でいったところ。 一人800円とかそういう金額で野菜が取り放題。(いやもっとしたかもしれない。記憶が定かじゃない) 野菜取り放題はケニアなら

          アーティチョークを育てる

          主夫が普通になる時代はくるだろうか

          4月からフルタイムの仕事をしている。 主夫でなくなった。 それまでは主夫だった。 主夫です、というと「ご飯もつくるんですか?」ってよく聞かれたものである。 主婦です、と言って「ご飯もつくるんですか?」って聞かれたことのある人はいるだろうか?たぶんいないと思う。 主夫ってのがあまりに少なすぎて戸惑って聞いてしまうんだと思う。 それだけ主ふは女性がするものだとなっているんだと思う。 私が主夫をしてどれだけの人たちに影響を与えることができただろうか。 少しでも多様性を高めるこ

          主夫が普通になる時代はくるだろうか

          菊芋が噂通り強い

          菊芋が噂通り強い

          西ノ島に行きました

          ゴールデンウィーク中に西ノ島に行ってきました。 西ノ島には牛や馬が放し飼い。 午年の息子は馬とご対面。 ちなみに私も午年。

          西ノ島に行きました

          努力を褒めるか、結果を褒めるか

          離島で主夫をしているものだ。 第一子7才と第二子5才と妻の4人家族だよ。 今回は育児で何を褒めるかの知見について書くよ。 子供のときは努力を褒めたほうがいい例えば子どもがテストで100点とったとしよう。スポーツで勝ったでもいい。 100点とったことやスポーツで勝ったこと、それは結果である。 100点とってすごいね!とか、勝ってすごいね!って褒める。 それよりも100点とるために毎日勉強してたもんね!とか、勝つために毎日練習してたもんね!と努力を褒めたほうがよい、とのこと。

          努力を褒めるか、結果を褒めるか

          兄妹でいろいろ違う

          どーも、離島で主夫をしているものだ。 第一子が7才男子で、第二子が5才女子。同じように育ててるつもりなんだけれど、いろいろと違ってくる。 今回はそういう話。 味の好みが違う息子のほうはなんだかよくわからないけど、塩味が好きなようでマヨネーズは好きじゃないしケチャップやソースもそれほど。塩や塩コショウ、醤油がよいようだ。 生クリームも好まない。いらないって言う。和菓子は好きでおはぎや大福、羊羹は好き。ゼリーも好き。牛乳は好きじゃない。 娘のほうはマヨネーズはケチャップとか好

          兄妹でいろいろ違う

          じゃがいもがたくさんあったのでフライドポテトまつりをした

          離島で主夫をしているものだ。 じゃがいもをたくさんもらった。 人とのつながりがあるともらえることがある。 割れてたりキズがあったりする。 たくさんあって困るくらいで。 ポテトフライをしてみた。 ポテトフライの表面をかりっとさせたいので、水でさらしてデンプンをおとしたあと、片栗粉をまぶす。 その後はひたすらあげる。 ファーストフード店のようにあみあみのカゴのようなものとか、それがすっぽりはいる揚げ鍋があれば楽なんだろうけど。 ないので、普通の揚げ鍋でひたすらあげる。 ポテト

          じゃがいもがたくさんあったのでフライドポテトまつりをした

          久しぶりにリエージュタイプのワッフルをやいた

          離島で主夫をしているものだ。 今回はホワイトデーの話。 そう、今日はホワイトデー。 ということで久しぶりにワッフルをやいた。 パン生地のように発酵させてつくるワッフル。 ベルギーワッフルだ。 MANEKEN的なもの。 発酵させずにパンケーキ生地のようなものでつくるのはアメリカンタイプのワッフル。 私が好きなのはベルギーワッフル。 ベルギーワッフルでもリエージュタイプとブリュッセルタイプとがある。 ブリュッセルが都市の名前であるとおり、リエージュも都市の名前だ。 由来はよく

          久しぶりにリエージュタイプのワッフルをやいた

          マーガリンよりバターが好きではあるけど、マーガリンのお手軽さ

          離島で主夫をしているものだ。 今回はマーガリンの話。 Twitterでマーガリンのことをツイートしたら、思いのほかマーガリンについて知らなかったーっていう人が多かったのでそのことを書いてみる。 マーガリンは毒か?どうも「マーガリンは毒だから食べない」って学校の給食でそう言ってクラスメイトがざわついてしまったってのがあったらしい。 実際にあったのかどうかはツイートなのでわからない。 ほんとはなかったかもしれない。創作かもしれない。知らない。 で、それにリプライした。 マーガ

          マーガリンよりバターが好きではあるけど、マーガリンのお手軽さ

          甘いものが昔から好きで今も好きな中、やっぱり好きなスイーツ

          離島で主夫をしているものだ。妻と二人の子供と暮らしているよ。 今回は大好きな甘いものの話をしよう。 昔から甘いものが好きで、どのくらい好きなのかのエピソードをいくつか挙げておこう。 子供の頃、床屋にいったらその隣が和菓子屋さんだったが、そこでおはぎを買っていた。床屋代を親からもらいそのお釣りでおはぎを買って買えるのは毎月やっていたことだった。毎月か1ヶ月半くらいかはうろ覚えだけれど。 ほんとわりと楽しみだったんだよね、おはぎ。 大学生の頃、やはり甘いものは好きなまま。

          甘いものが昔から好きで今も好きな中、やっぱり好きなスイーツ

          晩御飯の献立をどうすべきか問題

          離島で主夫をしているものだ。 今回は、献立の話をしよう。 晩御飯の献立をどうすべきか、いつも考える。 これの問題解決はわりとあって、2週間ほど記録したらいいのだ。 その記録を参考にまた2週間すごせばいいわけで。 最近ではレシピサイトも豊富。 デリッシュキッチンだったか晩御飯の献立を提案してくれるものもある。 参考程度の2週間のサイクルを提案してもらえればそれに従えばいいわけだ。 いずれにせよ、2週間程度の献立をぐるぐるまわせばいいわけ。 でもそれをしない。 それをするの

          晩御飯の献立をどうすべきか問題

          船を見送るようになった7才

          離島で主夫をしているものだ。 久しぶりに天気の良い日。 フェリーを見送りにいく。 いずれ海士町に住むという方がきていて帰るというので見送る。 以前なら息子はとくに見送りとかに関心がなかったけれど、いつのまにか手をふって見送るようになっていた。 フェリーが出航していくとおいかけてけっこうぎりぎりまで行っていた。 なぜかもっている竹の棒。子どもは棒が大好きよね。大人も好きだけど。 そのあと、天気がよいのであとど山へ。 あとど山という山がある。 それほと高くない。 漢字でかく

          船を見送るようになった7才