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ケニアで競馬場に行ってきたら、日本じゃ絶対にありえないことがおきた話

ケニアはナイロビで主夫をしているものだ。
今回は、競馬場に行ってきた話をしよう。

ケニアはナイロビに、Ngong roadという幹線道路がある。
ンゴングロードと読むが、ウゴングロードと読んだりもする。
このNgong roadに競馬場がある。

駐車場は入り口に適当に止める感じであった。
車の駐車料金はかからない。
入場料は、大人は一人500Ksh(500円相当)、子どもは一人50Ksh(50円相当)。

入場料がかかるということは、中には変な人がいない、ということが多い。
スリには常に気をつけるべし。
500円の入場料はわりと高いほうだと思う。

ザ・競馬場。
日本では、2回くらいしか競馬場に行ったことがない。
けど、これぞ競馬場だ。と思う。
ダービースタリオンという競馬のゲームもやったことがあるが、これぞ競馬だ。と思う。

パドックもあって、馬が近くで見れる。

ちゃんと撮影して放映しているようだ。
テレビ放映されているのはわからないけれど。
ジョッキークラブ・オブ・ケニアというウェブサイトがあって、そこでYoutubeを通して見れるのかもしれない。
http://www.jockeyclubofkenya.com/
このウェブサイトで、事前人気だとかレースがおわったあとの払戻金とか詳細がわかったりする。

なんていうか、お金大量に扱ってます感は、ない。
買ってる人の服装がなんか日本と共通感あるかも。帽子とベスト率。

観客席。観客席っていうのかな?しらんけど。

ちゃんとガラス張りのVIP席もある。
「金と銀」の競馬の回が思い出されるね(カイジの漫画を書いた作者の別の作品)。

第一レースは12時40分から開始し、第二レースは1時20分。
そんなスケジュール。
とりあえず、第二レースで単勝7番を買ってみた。

200Ksh(200円相当)。
さてどうなることか。

こんな感じ。(写真はちなみに第二レースのじゃないんだけど)
でも、他の方が目視(目でみた)した感じでは、1番と7番の馬がせりあって、1番が鼻の差くらいで1着で、7番は2着だったよー、とのこと。

残念だなー、惜しかったなー、って思っていると。。。。
こちらが結果ボードなんですが、、、、

右側のほうのRESULT BOARDってところ。
手で数字プレートをおいていく感じ。

第1レースでは、4番が単勝。
第3レースでは、1番が単勝。
第2レース、、、、ん??

「1/7」
1番と7番がFIRST HOUSE、、、、!?
え、同着1位!?

同着1位でした。不思議なことに。
日本じゃ絶対にないよね、これ。
なんなん?
まぁ、私としてはあたったことになるからいいんだけれど。
これで、200Kshが360Kshになりました。1.8倍。
160Ksh増えたけれど、入場料にもならない。

レースが終わった後、馬券が散らかるのは日本と同じ。

日本のほうが馬券の数がはんぱないけれど。

あとは腹ごしらえしたりしました。
ケバブとサモサとか。サモサは1つ50Ksh(50円相当)でお手頃。美味しい。

第4レースくらいまでみて帰ったかな。
第8レースまであって、17時までやってる。
けっこう家族連れも多かった。
お金持ちの家族なんだろうなぁ。わざわざ入場料を払うわけだから。

最後にパノラマ写真を貼っておこう。

綿菓子をはさんで二人いるこどもが、うちのこども。

また来てみてもいいかなーって思う。
ただ、そのときはちゃんと元がとれるよう、オッズの高いのを狙っていきたいところ。
1着~4着まで当てるやつがもっとも払い戻しがいい。けど、4着まであてなきゃいけないからねぇ。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。